2016年5月18日水曜日

トマト⑤(定植)

こんばんは、八巻野菜です。
今日はトマトの定植を行いました。

定植前にポットの土が崩れないように水やり(潅水)をするのですが、
昨日の雨で潅水する必要はありません。露地育苗の強みですね。


研修で使用していたサンエーのホーラー。
サイズは12cmで4寸ポット用。
八巻野菜は3.5寸(10.5cm)ポットで
育苗しているので植え付けに余裕があります。

欠点はマルチに空ける穴が大きくなることです。


マイクロトマトだけ根回りがすごく、
子葉と本葉が黄色くなってました。
(他のトマトは根鉢に一周程度)
トマトは4/18に発芽したので、丸ひと月だと
植え付けが遅いとかもしれません。

次回は他のトマトよりも遅めに蒔いて、
早めに植えるのを心掛けたいです。


植える順番は風の影響を考えて、
外側(北)一番目に「ステラミニトマト」36株。株間50cm
二番目に「ピンクブランディワイン」36株。株間70cm
三番目に「スタピス」17株。株間60cmと「世界一」18株。株間70cm
四番目に 「世界一」36株。株間70cm
空いた場所に「マイクロトマト」株間40cm
(株間は大玉70cm、中玉60cm、ミニ50cm、マイクロ40cmとしました)

植え付ける深さは平植えの気持ち浅植え。
5月で地温が高いのと、少しだけ山にして
排水性を高めるのが理由です。

定植作業は1株で約2~3分程度。
一日で終わる予定でしたが、来訪者の対応と
定植後の水やり(潅水) に時間がかかり
全ての定植は出来ませんでした。

定植後の潅水はポットの土と畑の土を繋げて、
根が外へ伸びるのに必要だと考えています。
次の日が雨なら潅水をしないのですが、
明日以降もしばらく晴れ予報なので実施しました。


今回使用した水の量は約200L。
20L灯油タンクで10往復しましたが
効率のよい方法を考えないといけません。

気づいたこととして、子葉が黄色くなっていると
アブラムシが付いていることが多かったので
枯れたり、黄色くなった子葉(本葉)は摘み取りました。

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