2016年5月31日火曜日

ニラ①(種まき)、エンサイ②オクラ②スイカ②(発芽)、トマト⑥(誘引)、他

こんばんは、八巻野菜です。
昨日(5/30)は雨の為、畑作業出来ず。

 


本日は早朝からニラの種を蒔きました。
種まき適期よりだいぶ遅く、気温が高いと
生育が落ちるので、発芽してから
根がどれくらい張れるかが勝負です。




6×12トレイ×3個。
一か所に4~6粒蒔いて、
種が隠れる程度に覆土しました。
ニラは種が多かったので一袋で足りました。

日に当たると土が乾くので、
自宅室内で育苗します。





畑に行くと発芽ラッシュです。

まずはエンサイ(空芯菜)。








次はオクラ。











最後はスイカ。









ひと雨降った後は雑草も旺盛です。

畑の水捌けはよいので今の時期なら
午前中に日の光が当たっていれば
午後から耕耘しても大丈夫そうです。


本日の作業は主にトマトの誘引をしました。

研修では誘引クリップを使ってましたが、
便利な反面、回収と管理が必要なので
初年度は麻紐による誘引を選びました。

一箇所約1分ほど要しましたが、
慣れれば早く結べそうです。

他に刈払機による除草と、余っていた支柱をナス・万願寺トウガラシに立てました。
明日(6/1)はトラクターによる7反畑の開墾です。

2016年5月29日日曜日

一日除草、カボチャ②(発芽)・伏見甘長②(定植)・ゴーヤ③(定植)

こんばんは、八巻野菜です。
本日は一日ほぼ除草作業でした。

理由は3点。
①私が住んでいるところで自治会環境整備(町内清掃)があった。
②7反畑の開墾で6/1にハンマーナイフモア装着のトラクターを借りた。
③昨日、畑を借りた知人から雑草が伸びていると御指摘があった。

①に関しては新規就農するときから、
地域に溶け込むことは必要と考えており
今回は所有している刈払機で自宅周辺と
空き家と公園の草刈りを率先して行いました。

私の刈払機は排気量が一般の方が使われる刈払機より
高いので、気づいた方から話し掛けられることがあり
コミュニケーションと同時に農業アピールが出来ました。

②に関してはトラクターのハンマーナイフモアで草刈りをするのに
事前に草刈りをする行為に違和感はありますが、
簡単に言えばトラクターが排水路に落ちないようにする為です。



刈払機で道を作りましたが、道の左側は
排水路から生えた雑草で溝が隠れています。


この作業をしないとトラクターのタイヤが排水路
に落ちて、横転する危険があります。



③に関しては知人とはいえ、地権者の声なので
早急に対応しないと不信感を持たれては
畑を続けて借りれなくなります。

以上のことから刈払機で延々と除草・・・が出来ればよいのですが、
振動で手がおかしくなること、重さで肩が痛くなること、
そして暑さでバテることから小一時間使用したら
休憩として定植作業を行いました。
 

本日定植したのはプラグトレイで育苗した「伏見甘長」
正直、「万願寺トウガラシ」と被ってますが興味本位で
育ててみました。

5/1に発芽してから本日まで6×12トレイだったので
本葉4枚開いても成長が悪く、何株かはアブラムシが
付いていたり、葉が黄色くなってました。

今回は畝幅約65cm、高さ約15cm、長さ約30m。
黒マルチを使用。株間は70cmで42株植えました。
植え方は平植えの気持ち深め。
トレイ苗なので根が乾かないように心がけました。


他に3.5寸ポットに種を蒔いて育苗していた
ゴーヤを定植。5/19に発芽して早いのは本葉2枚
根鉢が一周と定植するのによい状態でした。
(気温・地温・ポットの大きさ・品種によって変わります)

勢いのある状態で定植すれば、病気や虫が付きにくいし
何より潅水の心配がないので安心感が出てきます。


こちらは畝幅約65から70cm、高さ約10cm、長さ約30m。
黒マルチ使用で株間は100cm。
インターネットで調べたところ。キュウリとは交配しないらしいので
キュウリの続きから15株を植えました。
植え方は平植えの気持ち浅め。ポット苗なので根は乾かないと思うので、
天水(雨水)が集まるようにマルチをややすり鉢状にしてみました。



昼頃はポットの地表に”ひび”だけだった「カボチャ」が
14時頃に発芽しました。

ウリ科の雑草が生える畑の土なので、相性は良いはず。
後は虫や病気など悪影響がどう出るか経過観察が必要です。

2016年5月28日土曜日

体験援農、モロヘイヤ①

こんばんは、八巻野菜です。
本日はやまきファーム2回目の体験援農を行いました。
来られたのは前回とは別ですが、
去年一緒に富士見市で研修をしていた方です。

05時から09時までは一人で耕運機による耕耘作業。
マルチを張る場所を念入りに深く耕してみました。


09時から体験援農開始。
本日の作業で使った耕運機と管理機(マルチャー)を
実際に操作してもらいました。

写真の透明マルチは左側が自分、
右側が初体験の援農の方。
右側のマルチは真っ直ぐキレイに張れています。
自分にはマルチ張りの才能が無さそうです。


今回張ったマルチは3箇所。
黒マルチ1・透明マルチ2で、透明マルチは
主に秋冬野菜の育苗する為のベットとして使用する予定です。

場合によって太陽熱消毒が効いていれば、
7月初旬にニンジン、もしくは9月頭にタマネギの種を蒔くかもしれません。

後半はモロヘイヤと、種袋が追加で出てきたトウガンの種まき。
共に3.5寸ポットで、育苗土は畑の土を使用。
モロヘイヤは5~6粒蒔きで45ポット。
覆土する前に軽く種を押して、種が隠れる位の土を掛けました。

トウガンは前回と同様で約3cmほどの深さで蒔いてます。
追加分が12ポットなので、前回分を合わすとトウガンは20ポットを少し越えました。

近々開墾でハンマーナイフをかける7反の畑を久々に入りましたが
雑草の背丈が1mを超えて、抜根が必要な切り株に付けた目印が
雑草に覆われてわからなくなってました。

色々な雑草が生えているので地力はあると思いたいです。

2016年5月26日木曜日

防風対策、オクラ①(種まき)、万願寺トウガラシ③(定植)

こんばんは、八巻野菜です。
昨日の強風でマルチが剥がれた件で、緊急ですが防風対策をとりました。

 
セールで大量に購入していた「おさえ太郎」と
「Uピン」で風でなびいているマルチを抑えました。

紐で抑える方法にしたかったのですが、
本日は作業が押していたので
労力が掛からない方法を選択。



耕耘作業はだいぶ慣れてきたので、深さ20cm位はいけると思い
挑戦したらところ耕運機がエンストしました。
現在の手押し耕運機の限界は深さ約15cm位です。
刃に根っこがだいぶ絡まっていたので、根が無くなればもう少し深く耕せるかもしれません。

現在の耕耘履歴は以下の通り。
①トラクターのハンマーナイフモア(除草)
②トラクターの耕耘(開墾)
③耕運機による除草(深さ約5cm位)
④耕運機による地均し(深さ約10cm位)
⑤耕運機による深耕(深さ約15cm位、マルチを掛ける場所のみ)

深耕作業になると手押し耕耘機の動力だけでは前に進まないので
使用者による推進力(力任せに押す)が必要になります。


耕した後はオクラの種まきをしました。
今回は3.5寸ポットに3粒蒔きで64ポット。
使用した育苗土は畑の土。種は一晩ぬるま湯に
浸けて爪の深さ(約2cm)で植えました。

写真にあるモロヘイヤは今回種まき出来ず。
5/28(土)あたりで種まきする予定です。




植えたオクラは畑に置いて、環境に慣らします。
現在、畑に置いているのは全てポット育苗で
ゴーヤ、カボチャ、スイカ、トウガン、エンサイ
、オクラです。

自宅の庭はプラグトレイ育苗で
伏見甘長、加茂ナス、島トウガラシがあります。


午後は耕した部分を管理機(マルチャー)で黒マルチを3本張り、
昨日出来なかった万願寺トウガラシを定植しました。


畝は長さ約30m、幅約60cm、高さ約15cm。
一条蒔きで株間約70cmでトレイ苗を43株植えました。

万願寺が発芽したのは5/2。本葉4枚出ており、
根鉢がだいぶ回っていたのが心配です。




キュウリで茎元に齧られたかわからない傷が
出来ているのは半数程あります。

虫にしては犯人が見当たらないので、おそらく
風で煽られて茎が少し割れた可能性があります。

本などは誘引出来るまでは仮支柱するよう
書いてありますが、面倒なのでツルが出るまで
頑張ってほしいところです。

2016年5月25日水曜日

トウガン①エンサイ①、支柱立て、など

こんばんは、八巻野菜です。
05時に畑へ行ったら、昨夜の強風で
管理機(マルチャー)で張ったマルチが剥がれてました。

原因は使用する管理機の土寄せ設定が甘かったこと、
耕した土が浅かったことが考えられます。

不幸中の幸いは剥がれたマルチは1箇所。
万願寺トウガラシを植える予定地だったので
被害は最小で済みました。




そんな強風でもトマトは倒れず育ってます。
誘引する気が起きません。








トレイ苗で心配でしたが、
昨日植えたナスも無事でした。





午前中はよい感じの小雨だったので、耕運機で
湿った畑を耕して、土塊を崩しながら深く耕しました。
もう少し強い雨だったら、土を練るので中止にします。


午後イチから畑で種まきを実施。
育苗土は畑の隅の土を使用。
トラクターや耕運機が土を運んで
端に出来る盛り上がりを解消する為です。

使う場所は数日前からスコップを入れて
土を細かくしてあります。


本日植えたのは
①姫トウガン(固定種)
②エンサイ(別名:アサガオナ・空芯菜 固定種)

3.5寸ポットでトウガンは1粒蒔きで12株。
第一関節の深さ(約3cm)に植えました。

エンサイは4粒蒔きで64株。
爪の深さ(約2cm)に植えました。

トウガンの種は1袋約10粒ですが、
エンサイの種はたくさん入っており、2袋用意してましたが
1袋分余ったので時期をずらして再度植えたいと思います。

その後はナス・ピーマンの支柱立て。
使用したのは16mm×150mmイボ支柱。
1本約¥120で150本使用。総額約¥18,000-。

16mm×150mm支柱は他に万願寺トウガラシ・オクラ・モロヘイヤなどに
使用するかもしれないのでまだまだ増えそうです。

 
トマトの支柱補強。

カインズの支柱ジョイントを使ってますが
紐で結ぶ為の仮留めとして使用。
強い力が掛かると、すぐ外れます。
12個入りで¥200-。




当初は結び終わったら外して次に
使うつもりでしたが、外す作業で
トマト苗に接触する危険があったのと、
単純に面倒になってきたので
ジョイントごと麻紐で結んでます。

2016年5月24日火曜日

初援農・中長ナス②(定植)・カボチャ①スイカ①(播種)

こんにちは、八巻野菜です。
本日はやまきファーム初の援農がありました。
来られたのは富士見市で一緒に研修をしていた方です。

労力1人分増えただけで、想定していた終了時間が3時間短縮。
こちらの準備不足などでやる作業が無くなり、14時で終了となりました。

作業内容は05時から09時まで独りで早朝耕耘と潅水。
畑の北寄りをだいたい6畝ほど耕しました。
予定としてはエンサイ・ツルムラサキ・モロヘイヤ・オクラなど
南寄りにあるナス・ウリ科以外の夏野菜を植えていきます。

09時から援農体験開始。
体験として今回は畑に持ってきていた耕運機の操作と
八巻野菜が所有する幾つかの農具を使って頂きました。

就農や農業に興味がある方の気になるところは
出来る範囲で体験して頂くのが八巻野菜の考えです。

援農として、最初は中長ナスの定植。
プラグトレイの本葉2枚の苗を畑に直接植えました。
畝は長さ約30m、幅約100cm、高さ10cmの黒マルチを使用。
2条千鳥植えで条間約50cm、株間120cm。
トレイ苗約50株を植えました。

前日のピーマン定植の失敗を踏まえて、
今回は12cmホーラーでマルチに穴を空けました。
平植えの気持ち浅めでマルチ穴の縁は土で埋めてます。

この作業の半分以上は援農パワーでやって頂き、
要した時間は1時間強ぐらいです。

午後はカボチャとスイカの種まき(播種)。


植えたのは
・東京南瓜(カボチャ、固定種)約45株
・乙女西瓜(スイカ、固定種)約30株

畑の土を直接育苗土として使用。
フルイにかけた細かい土を3.5寸ポットに詰めて
指の第二関節手前の深さ(約3~4cm弱)に植えました。


こちらは2人作業で小一時間程度。
ポットは畑の中央に置いて、発芽までは乾かないよう潅水します。

2016年5月23日月曜日

公園マルシェ見学・島トウガラシ②(発芽)・ピーマン②(定植)・他

こんばんは、八巻野菜です。



5/22(日)は埼玉県和光市樹林公園で開催された
Cocoro野ファーム 公園マルシェへ行ってきました。

と言っても参加ではなく、見学です。 




気になっていたのが、出店に必要な物だったので
開催時間より1時間前に着いて、各出店者の
準備する姿や用意している物を木陰から
観察させて頂きました。 

今回は晴天での開催でしたが、
雨天や風が強い場合なども想定しないと
色々と問題が出てきそうです。


開催後は各出店舗を覗いて、少しだけ買い物をして撤収。
本来は一日居て、出店農家さんが暇になったところでお話を伺おうと
思ってましたが、晴天で気温が高いので野菜の水やりに戻りました。





自宅に着いたところ、島トウガラシが3株発芽してました。
6×12トレイ×2箱なので発芽率は2%強です。






5/23(月)の前半はカリフォルニアワンダー(ピーマン)
の定植をしました。

4/24に種まき、5/4に発芽、
今回は鉢上げ(ポット移植)を飛ばし定植です。

畝は長さ約30m、幅約100cm、高さ約10cm
2条植えで条間50cm、株間60cm
トレイ苗100株を植えました。

今回失敗した点はマルチ穴を6cmにしたこと。

5月の気温と直射日光で黒マルチ内部に熱が
こもっており、空けたマルチ穴から熱が逃げる
のですが、苗が小さいと葉に熱が当たるのか
一気に萎れました。

今回の対処方法として、浅植えにしてマルチ穴の縁に
土を被せて熱を閉じ込めて、潅水を多めにしました。

明日(5/24)は橘田中長(ナス)をトレイ苗から畑へ定植しますが、
4寸ホーラーでマルチの穴を空けます。

後半は発注した支柱が届いたので、トマト畝に立てました。
支柱は株元から約10cmで、誘引はまだしていません。
立てた支柱は上部で立体的に組んで、強風対策をします。

今回、八巻野菜は支柱16mm×2100mmを300本購入。
1本¥150~160なので、¥45,000~48,000です。

 ナス・ピーマン・キュウリに使う支柱は
まだ購入していませんが、支柱だけでも
数が多いので出費が嵩みます。

後はホームセンターで支柱の違いがあり、
写真の上がセキチューで下がカインズ。

セキチューのイボはしっかりしており、
カインズはややボンヤリした感じ。

でもカインズは下約30cmはイボが無く
突き立てる深さがわかるので便利です。

2016年5月21日土曜日

キュウリ④(定植)

こんにちは、八巻野菜です。
今日は諸事情により半ドン作業。


露地でポット育苗していたキュウリを定植。
畝幅は約65cm、高さは約10cm(管理機作成)
1条植えで株間は余裕があるので100cm。

今回は35株を植え付け。
1畝(30m)と少々(5m)で
残りはゴーヤを植え付ける予定です。


本葉2枚で定植しましたが、
根はそこそこ回ってました。

植え方は平植えの気持ち深め。
5月で地温は生育適温に達しているので
保水を重視してすり鉢状にしました。

 キュウリネットは後日設置する予定です。


明日(5/22)は畑に来れないので、トマト以外はたっぷりと潅水。
トマトは定植してから3日間潅水した所為か、
朝来た段階で茎元が湿っていたので、根を伸ばしてもらう意味で断水。

帰りに河川敷路肩に積んである石ブロックに車の左前輪を乗り上げ
左前輪と右後輪が空転して動けなくなる事故を起こしましたが
4駆に切り替えて、積んでいたアルミブリッジを使い抜け出すことが出来ました。

予想外のことでも対応出来ると成長した気分になれます。

2016年5月20日金曜日

管理機納車

こんばんは、八巻野菜です。



今日も早朝耕耘をしましたが、
昨日に比べて湿度が低いのか
朝露に濡れている状態ではありません。 

土はフカフカしてきたので畑らしくなりました。




八巻野菜で育てている中玉トマト「スタピス」
発芽率から悪かったですが、定植してから
病気が出始めました。

調べたところ細菌による病害と思われます。





正常な「スタピス」の写真。

定植したのが17株。内2株が
病害ぽかったので抜いて処分。残り15株。
八巻野菜の中玉トマトは貴重品になりそうです。




後、マイクロトマトが大きくないのに花が咲きました。
ポット育苗中に根を巻き過ぎて樹勢が落ちた可能性があるので
定植した半数を摘花して様子見。



午後に農機具屋さんとメーカー営業の方が来られて
注文した管理機(クボタTA800N-SCW )が納車。

風でマルチ張りが出来ないイライラ感から
購入に踏み切りました。新品でお値段53万円。





写真左側3本が管理機によるマルチ。
右側が人力によるマルチ。

耕した土がやや浅いので、管理機の畝は低め。
30mの畝を作ってマルチを掛けるのに、
問題がなければ20分掛かりません。


マルチ幅は最大1500mm対応ですが、軽トラックに載る幅は950mm。
畑でサイズ調整する手間を省くなら、今後は畝幅約80cmに統一したいと
考えてます。

課題はマルチが真っ直ぐ張れないことと、畑の耕耘がまだ浅いこと。

2016年5月19日木曜日

ゴーヤ②(発芽)、トマト定植続き、色々

こんばんは、八巻野菜です。


ポットに植えて露地に置いていた
ゴーヤが発芽しました。

5・19現在、29株中3株で発芽率は約10%。
5/8に蒔いたので、要した日数は11日。




ゴーヤもウリ科ですが、
先に露地で育苗中のウリ科キュウリ。

本葉2枚目が開きそうですが、
ウリハムシと思われる害虫に葉が齧らてます。

ウリ科の雑草がたくさん生えていたので、
寄る虫が多く、ウリ科にとって厳しい環境となってます。





昨日、畑に来られた農機具屋さんから
教えてもらった早朝耕耘を試してみました。

主にトラクターなどで出来た土塊を崩す手段で、
簡単にいえば夜露を吸った土塊を乾く前に
耕耘して砕くだけです。

写真の左側は早朝に耕耘したところですが、
土塊を粉砕した感じがあります。




キュウリの畝を作って、マルチを張る予定でしたが
風が吹き始めたので中断。

昨日終わらなかったトマトの定植をして
午前中に植え付け終了。
雨の降る予報はしばらく無いので、
人力による潅水が必要です。


午後からトマトの支柱を立てましたが、用意していた100本では足りず。
近くのホームセンターへ買い足しに行くも売り切れ状態。
150本発注依頼をしましたが、入荷は来週になるとのこと。

使用しているトマトの支柱はイボ付き16mm×2100mm。
ナス・ピーマンなどは16mm×1500mmを使う予定です。

強風対策を考えるなら太い支柱にするべきですが、
管理運搬と畑の刺しやすさと汎用性の3つを優先して16mmを選んでます。



最後は知人の厚意で使用している
小屋の整理と片付け。

小屋の半分ほどを間借りして道具や
耕運機を置かして頂いてます。


2016年5月18日水曜日

トマト⑤(定植)

こんばんは、八巻野菜です。
今日はトマトの定植を行いました。

定植前にポットの土が崩れないように水やり(潅水)をするのですが、
昨日の雨で潅水する必要はありません。露地育苗の強みですね。


研修で使用していたサンエーのホーラー。
サイズは12cmで4寸ポット用。
八巻野菜は3.5寸(10.5cm)ポットで
育苗しているので植え付けに余裕があります。

欠点はマルチに空ける穴が大きくなることです。


マイクロトマトだけ根回りがすごく、
子葉と本葉が黄色くなってました。
(他のトマトは根鉢に一周程度)
トマトは4/18に発芽したので、丸ひと月だと
植え付けが遅いとかもしれません。

次回は他のトマトよりも遅めに蒔いて、
早めに植えるのを心掛けたいです。


植える順番は風の影響を考えて、
外側(北)一番目に「ステラミニトマト」36株。株間50cm
二番目に「ピンクブランディワイン」36株。株間70cm
三番目に「スタピス」17株。株間60cmと「世界一」18株。株間70cm
四番目に 「世界一」36株。株間70cm
空いた場所に「マイクロトマト」株間40cm
(株間は大玉70cm、中玉60cm、ミニ50cm、マイクロ40cmとしました)

植え付ける深さは平植えの気持ち浅植え。
5月で地温が高いのと、少しだけ山にして
排水性を高めるのが理由です。

定植作業は1株で約2~3分程度。
一日で終わる予定でしたが、来訪者の対応と
定植後の水やり(潅水) に時間がかかり
全ての定植は出来ませんでした。

定植後の潅水はポットの土と畑の土を繋げて、
根が外へ伸びるのに必要だと考えています。
次の日が雨なら潅水をしないのですが、
明日以降もしばらく晴れ予報なので実施しました。


今回使用した水の量は約200L。
20L灯油タンクで10往復しましたが
効率のよい方法を考えないといけません。

気づいたこととして、子葉が黄色くなっていると
アブラムシが付いていることが多かったので
枯れたり、黄色くなった子葉(本葉)は摘み取りました。

2016年5月16日月曜日

初めての体調不良と独りマルチ張り

こんばんは、八巻野菜です。
 5/15(日)に賀茂ナスが発芽しました。



これからは気温が高く、日差しも強いので
朝に潅水して露地に置いても日中の数時間で
トレイの土が乾く可能性があります。

遮光ネットの購入を検討する時期に来ました。




15日はマルチを貼りたかったですが、
畑のあちらこちらにイネ科の残渣があり
マルチ張りの邪魔になるので拾うことに・・・

単純作業だったので休憩を取らずに
黙々と拾っていたら、目眩と立ちくらみ
に襲われました。


車の陰で少し休んで動けるようになりましたが
体力と気力を奪われたので14時で作業終了。


5/16(月)は曇り天気の無風→微風なので念願のマルチ張りに着手。
八巻野菜が実践した小手先技術を紹介。



セキチューで購入したロープ杭(約\1,500-)×2本。

赤と白の縞が10cm間隔なので
糸を張る支柱に用いると畝の高さが
ある程度わかるので便利です。




同じくロープ杭の短め(約\150-)×2本。

支柱をマルチの芯に通してロープ杭で支えれば、
浮いた状態で回せるのでマルチを傷つけず
簡単に張れます。
注意する点は中心がブレないようにすること。
ライン入りマルチがオススメです。


風対策として、シェロ紐でマルチが
浮かないように抑えました。

研修では土を掛けて、 重さで抑えてましたが
片付けるときに少し面倒でした。

紐で抑えるのは少し手間ですが、
片付ける面倒はないので気分の問題です。
紐は抜けないように2箇所で止めてあります。


今回のマルチは135cm黒(穴なし)を使用。
畝は長さ約30m×幅約70-80cm・高さ約20ー25cm。
通路はだいたい80cm位にしましたが、上手く出来ず。
クワは慣れていないので、スコップとアルミレーキを
使用。裾は全て土を掛けました。

独り作業で1本につき約2時間費やして、
一日で出来たのが4本。主にトマトの畝にする予定です。

出来上がりと掛けた労力を考えると、マルチが張れる管理機が欲しくなりました。