2016年6月28日火曜日

夏野菜栽培中間記録(トマト)

こんにちは、八巻野菜です。
本日は雨で作業は出来ませんが畑へ行って、
キュウリ3本だけ採ってきました。
まだ販売出来ませんし、量も無いので近所の方へ配ります。

雨の日に行う事務的な作業として栽培記録を残してますが、
データが消える恐れがあるのでブログでも簡単な記録を残します。

6/26時点のトマト5品種(4/11播種)。

”ステラミニトマト”は一番花直下脇芽を残した2本立て。
二番花直下脇芽は少し伸ばして摘心。
株間50cmですが葉が混み合ってきたので、
株間は60~70cm位がよさそうです。

樹勢は安定しており、着果も良い感じです。
種採りして、来年は増産します。


大玉”ピンクブラッディワイン”
梅雨の雨続きで樹勢が悪く、
生理的な感じで葉が萎れてます。

中玉・大玉トマトは一番花直下脇芽をある程度
伸ばして摘心しましたが、”ピンクブラッディワイン”
は着果が悪かったので早めに摘心しました。




実がついても尻割れ(?)が多く摘果をしてます。
原因が土質なのか、気候なのか色々考えられますが
収量は確実に落ちています。

種が採れても、来年は10~15株ほどにして
主力から外す考えです。





発芽に失敗して株数が少ない中玉”スタピス”
定植した5月は樹勢を強く感じましたが、
6月の梅雨で少し落ち着いた感があります。






”スタピス”は着果がよいので、
品質向上の摘花をしています。

最終的には収量と美味しさを含めた総合で
判断しますが、現時点では株を増やしたい
イチオシ品種です。


大玉”世界一”
多湿な梅雨の時期でも樹勢が安定している気がします。
着果はよいですが、傷モノがそこそこあるので
畝の位置(トマトの畝で一番南側)による風の影響が
あるかもしれません。

現時点で着果した実の大きさは”スタピス”と
同じ位なので、もう少し大きくなってほしいところです。
管理を止めて放置している”マイクロ”

樹勢が強く脇芽がどんどん生えて茂り放題です。
株間40cmですが、畝間通路を塞いでいるので
放任なら株間80cmは必要かもしれません。

手をかけても収量と収益の採算が合わないので
来年は栽培しないか、放任栽培でも実がつくなら
種を採って見学・体験者用に残すかもしれません。

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