2016年6月14日火曜日

青年就農給付金(経営開始型)手続き確認、トマト⑧(管理)、除草

こんばんは、八巻野菜です。
昨日(6/13)は雨で畑作業はお休み。

東松山市農政課から青年就農給付金(経営開始型)について
連絡があったので、朝イチでお伺いしました。
内容は以下の通り。
・担当が変わったので再度、現状に修正した青年等就農計画認定申請書
 を提出してほしい。(期限は6月いっぱい)

・人農地プランを作成するにあたり、今の農地より広く借りる(?)可能性あり。
 さらに畑のある地域(私の畑は”合ノ免”と呼ばれてます)の地権者から
 アンケートをとり、農家の担い手に相応しいか確認する。
 その後で地域の方々を集めて話し合いの場を設けるが、原則参加してほしい。
 ※人農地プランの作成は農政課が主体。時間が掛かる

・農業日誌を作成しているかの確認。
 給付対象になった場合は提出してもらう。
 書式は問わないのでエクセル箇条書きでもよい。
 ※八巻野菜はブログとGoogleカレンダーで記録してます

私個人ですることは書類を作成して提出するだけです。
給付金以外の話もありました。

・”東松山農業会NEXT”の規約が変更となり、
 加入条件が「市内在住で農業をしている50歳未満」から
 「市内で農業をしている50歳未満」になった。
 ※八巻野菜は隣の吉見町だったので条件を満たしていなかったが
   加入する方向で農政課から会長に連絡をして頂く

・東松山農林振興センターで奇数月の第3木曜日に新規就農者たちの
 研修と交流を兼ねたニューファーマーズサロンを開催している。
 次回7/21のテーマは「農業生産工程管理(GAP:Good Agricultural Practice)」
 ※参加する方向で八巻野菜のメールアドレスを担当者へ伝えて頂く


市役所の後、夕方まで暇だったので研修先にお邪魔して
出荷作業の手伝いをさせて頂きました。
研修中も色々と考えながら作業してましたが、農業を始めてから
出荷作業をしたことで品質確認の重要性が再認識出来ました。

 


本日(6/14)は畝作りとマルチ張り、
そして色々な種まきを予定してましたが
畑が乾かなかったので明日に延期です。




 
出来ることはトマトの管理向上です。
今回行ったことは以下の通り。

・トマト全種一番花直下脇芽は残している

・ステラミニトマトは着果しているので、
 二番花直下脇芽も伸ばし花芽で摘心
・一番花の着果数は最大6とする

・中大玉トマトは一番花直下脇芽以外は摘み取る
 ・一番花着果数は最大4とする
 ・着果が悪い、もしくは無い株の一番花直下脇芽を摘心

・一番花から下の本葉で枯れている、萎れている、
 黄ばんでいる、マルチに触れているものは主茎の枝元から切り取る

簡単に云うと”トマトの成長を促し、実が付かないようなら弱らせる。
風対策と通気性を兼ねて光合成が期待出来ない葉を除去した”だけです。

マイクロトマトは放任してます。


午後は畑の表面は乾いたので主に除草作業。
作業中、キュウリ2株の茎元が折れて
萎れているのを確認。

原因は支柱やネットが遅れたこと。
誘引していなかったので風で茎元が
揺さぶられたことです。

管理が追いつかないと、栽培は難しいと痛感します。

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