本日より新しく借りた畑の名称を「野本畑(のもとばたけ」、
以前から借りている畑を「正代畑(しょうだいはたけ)」
と地域名で判別します。
午前中は野本畑の耕耘。
不耕作スペースはだいぶありますが、
現在育苗中の春蒔き長ネギ「ふゆわらべ」
の植替と、9月上旬にタマネギの発芽・育苗
及び、長ネギの発芽・育苗に使う予定です。
野本畑の南側、傾斜があるので下側
のスペースに黒マルチ9515を張りました。
土の流出防止と雑草の抑制が目的です。
下側は客土を入れたみたいで大きい石が多く、
毎回耕すのがツラいのもあります。
(耕耘機の爪にダメージが掛かります)
前年は正代畑に蒔いたけど
台風冠水で出来なかったニラ「大葉ニラ」
の種蒔きをしました。
一箇所4粒蒔き
保水力のある正代畑の土で1cm程度の覆土
軽く鎮圧後に潅水実施
※種数が足りなかったので全て蒔き切らず終了
ピーマン・トマト定植予定の
畝間の除草を実施。
定植直前に畝作りをした前年は
開墾直後の影響もあり
”ネキリムシ”が多かったので、
今年は早めに畝作り(マルチ張り)をするか
耕耘・除草を多めに行うつもりです。
午後は正代畑で育苗中の
丸ズッキーニ「パッローネ」を定植。
4/17播種、4/25発芽の本日で
本葉一枚ですが、3.5寸ポットに
根鉢一周で定植に良さげです。
株間約100cm、
隣がトマト畝なので畝間は広め、
気持ちやや浅植えで定植後に
たっぷりと潅水実施。
株元近く(約5cm)に強風対策として
誘引用の支柱(1500mm、16m)
を立てました。誘引は後日行います。
作業中に感じたことは今年はウリ科につく害虫”ウリハムシ”を見かけないこと。
代わりに雨が少なく、乾燥気味の所為か”アブラムシ”がウリ科の葉っぱに付いてます。
正代畑は生態バランスがとれて天敵の”テントウムシ(幼虫込)”が
1株に1匹居は着いているので問題ないのですが、
野本畑は”アリ”が非常に多く、”アブラムシ”と共存しているので
天敵の”テントウムシ”などがまったくいない状態です。
対策としては光合成に支障が出ないように
”アブラムシ”が群がった部分を「摘葉(葉を摘む)」して、
乾燥が続くようなら人力による潅水を行うしかなさそうです。
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