2017年5月2日火曜日

万願寺トウガラシ②(発芽)、畑の現状など

こんばんは、八巻野菜です。

4/26に種蒔きした
「万願寺トウガラシ」が発芽しました。
掛かった日数は6日間。

ピーマンの失敗を踏まえて
今回は保温・保湿をしっかり確保。
朝晩の冷え込みも弱かったのが
上手く出来た要因と思います。



本日(5/2)は一日中、
耕運機で畑を耕してました。

今回、耕耘した理由は3点。
・「アバレウリ」など手ごわい雑草が
 生え出したこと。

・ズッキーニを近々定植する為の準備。

・今年はマルチを極力使用しない栽培を試しているので
 害虫対策として畝作り前に大きな雑草を鋤き込まない。



現在の畑ですが、秋冬野菜を栽培していた
7反畑は中央右側にタマネギの畝を残すのみ。

タマネギは近々収穫して、
5月中旬頃に東松山農業公社から
トラクターを借りて雑草を鋤き込む予定です。






タマネギの畝は除草をしなかったので
すごい状態になっています。





茂った雑草をかき分けると
タマネギはなんとか育ってます。

小玉なので今年は”ペコロス”として
販売させて頂きます。
※「貝塚早生黄玉葱」は密集栽培すれば
  ペコロス向きと云われてます。



春ジャガイモは間引作業と
通路除草まで終了。
後は花芽が着いたら摘花するのみで、
6月後半の収穫まで放任です。

※マルチ剥がしに支障が出る
   雑草があれば除草します。



ニンジンも畝上除草と
間引作業を終えたので
収穫まで放任です。

収穫予定は6月上旬を見込んでますが、
「時なし三寸」と「新黒田五寸」の
サイズ違いで収穫時期がズレるかが課題です。


3/20の播種後から手をいれていない
「フダンソウ」と、同じ日に定植した
スナップエンドウ「スナック2号」。

「フダンソウ」は発芽率が5割程度と悪く、
さらに雑草に覆われて生育が遅いです。

発芽まで3週間以上費やした分、
雑草が先に生えて競争負けした感じです。


スナップエンドウとインゲンはマメ科なので
生育は早いとみてましたが、まだまだです。

5月後半の収穫を見込んでましたが、
収穫出来るか心配です。





越冬したサヤエンドウは
収穫出来る状態になりましたが、
横に膨らんだ所為かアブラムシ
が大量発生しています。

テントウムシの幼虫も増えてますが
一部の莢は収穫出来ません。


マメ科で唯一上手く栽培出ているのがソラマメ。

虫はチラホラ付きますが、天敵(テントウムシ)と
河川敷の強風で被害は出てません。

株元に莢が出来始めたので
摘心・摘葉しようと思います。



ニンニクも順調に育ち、
トウ立ちが始まりました。

トウ立ちしたのは”ニンニクの芽”として
収穫・出荷するつもりです。

収穫予定は5月後半から6月初旬頃。


今回は2回に分けて定植したレタス。

極早生の半結球レタス「マノア」と
結球「レタス」の2種類なので、
収穫時期が重ならないようにするのが課題です。

収穫予定は1回目を5月中旬から、
2回目を6月中旬と見込んでいます。


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