こんばんは、八巻野菜です。
本日(4/24)はトレイで育苗したトマトの
鉢上げ(移植)の一回目を行いました。
前年は発芽してから一週間ほど
自宅室内温床に置いてから
露地に出しましたが、
今年は発芽後から庭に置いて
4月の寒暖激しい露地環境に
晒したので生育に日数を要しました。
弱い株は”自然淘汰”されてます。
トマトが抜けた自宅庭のスペースに
発芽が始まったナス苗を置いて
露地環境に慣らしていきます。
鉢上げ(移植)は前年と同様、以下の通り。
・3.5寸ポットを使用
・やや深植え・・・乾燥予防と風による揺れの軽減
・移植後はたっぷりと潅水実施
深植えなので茎元を少し埋めますが、
トマトは茎から不定根(気根)が出るので
問題ないと思ってます。
※前年も同じ方法で特に問題なし
畑に作った育苗スペース(専用畝)に
カラス対策としてテグスを張りました。
高さ約20cm、使用したのは透明ナイロン製。
前年はツルムラサキのポット苗が抜かれたので
油断出来ません。
今回鉢上げしたのは
・大玉トマト「世界一」100株
→6✖12トレイ2枚分144株中44株欠損
・大玉トマト「ピンクブラッディワイン」55株
→6✖12トレイ1枚分72株中17株欠損
中玉トマト「スタピス」とミニトマト「ステラミニ」
は明日鉢上げします。
今年のトマトは種類に関係なく株間65cmに統一。
1畝約30mとして必要株数は46。
4畝分なので184株で足りる計算です。
多く作ったポット苗の一部は出店オファーが来ている
4/30(日)09~12時 東松山ぼたん園軽トラ市
で販売させて頂こうかと思います。
4/16に直播きしたカボチャの発芽を確認。
定植した苗と生育差はありますが、
負けないように育ってほしいです。
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