こんばんは、八巻野菜です。
前日(3/21)は雨でお休み。
本日(3/22)は朝に畑へ行きましたが
ぬかるんだ状態で畑作業出来ず。
農器具の準備・整頓と
レタスの間引きを行いました。
3/5蒔きの自宅温床で熱をかけて、
3/8発芽後は庭の簡易ビニールハウスで
育苗中のレタス。
子葉2枚開いた状態ですが、
1本に間引きました。
トレイ穴から根っこが見えたので
今週中に畑へ定植したいです。
メモ代わりとして、コマツナ・ノザワナの総評。
播種は共に10/16。
コマツナは「晩生小松菜」と思ってましたが
実は「大晩生小松菜」。
12/5から収穫を開始したが、
出来が良くなったのは2月頃から。
12~翌1月採りは虫喰いが目立ち
茎は細めだったが、2月以降は
葉茎がしっかりとしてきた。
3/22現在でも生育よく、トウ立ち(抽苔)していないので、
今年は1月向けの「晩生小松菜」と
2月以降の「大晩生小松菜」と2種を試したいところ。
課題としては、管理機作成の畝に播種機で3条蒔きだと
込み合って序盤の生育が悪かった気がするので、次回は2条蒔きに変更。
ノザワナは2/5から試験的に収穫開始。
飲食店には好評だったが、店舗は並べて販売してもまったく売れず。
地方性のある野菜は販売地域に馴染みがないと厳しい。
※宣伝や調理法を添えれば、売れるかもしれません
管理機作成の畝に播種機で3条蒔きだったので生育が悪く、
本来は50cm近くなるのが短かったのも販売に影響している可能性あり。
ただし、短いのは利点もあり市販ポードン袋に収まったので
本来の大きさよりも運搬管理がしやすい。
他の利点としては、収穫時期(2月)に虫がまったくいなかった。
コマツナより収穫と出荷調整がしやすいなど。
欠点としては、葉先が枯れやすい・虫喰い箇所が目立つなど。
3月初旬からトウ立ち(抽苔)が始まり、3/22現在で一部開花。
”カキ菜”はノザワナの風味が残っており、アブラナ科の辛味は無し。
今年も栽培方法は変更せず、個人・飲食店向けとして作ろうと思います。
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