本日は畑にあるマルチ剥がしや除草の合間で
マメ科のネット及びマルチを剥がしました。
サヤエンドウ「スジナイン」と
(※10/18、11/12の2回蒔き)
ソラマメ「初姫」に掛けていた
鳥除けとして張った防虫ネットを外しました。
理由としては畑周りに「カラスノエンドウ」
正式名称「ヤハズエンドウ」が生えたので
鳥害が無いと思ったからです。
思ったよりも畝が乾いており保水が弱かったこと。
剥がすことで天水(雨)と日光による地温で
生育を促したいです。
特記事項としては防虫ネットでも保温・保湿効果があったようで
雑草の勢いは他に比べると旺盛でした。
ビニールトンネルや寒冷紗は使う予定はありませんが
防虫ネットによる冬場の栽培促進はありかもしれません。
11/12蒔きのソラマメですが、
初めて栽培したので生育状況が
よいのかわかりません。
鳥除け対策の防虫ネットだったので
雑草に持ち上げられて隙間はありま
したが、現状は虫が付いていません。
サヤエンドウは枯れているのもあります。
おそらく最初に植えた(10/18)のが
育ちすぎて寒さにやられた可能性が考えられます。
今回の状態でみると、11月上旬から中旬に
直播きをして、鳥除けの防虫ネットを張れば
マメ科は越冬栽培が出来そうです。
ソラマメ・サヤエンドウ共に1500mm支柱を
株元ぎりぎりに刺しました。
根が切れる恐れはありますが、誘引のしやすさと
マメのツルが自発的に巻き付く距離としました。
株間は手のひら間隔(約20~25cm)ですが
上手く絡みつくか見守りたいです。
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