2017年3月31日金曜日

カボチャ②・春ジャガイモ⑤・二十日ダイコン②(発芽)、育苗土作り

こんばんは、八巻野菜です。

3/25に蒔いたカボチャ「東京南瓜」の
発芽が始まりました。

ポットだとトレイよりも土の量と高さがある分、
温床効果が低いようで掛けれた温度は
10~15度位でしたが何とかなりました。

カビを付けた自家採種も発芽したので
次に繋げることが出来ます。



3/3に植え付けしたジャガイモ「男爵」も
表層の土を押し上げた芽を確認。

頑張って芽を出したところ、悪いですが
明日(4/1)は気温が低いので
防寒対策として土を被せました。



3/21蒔きの二十日ダイコン「コメット」も発芽。
気温の低さが影響して発芽まで10日を費やしました。

同じ日に蒔いたニンジン・フダンソウ・インゲンは
まだ芽を出しません。




カボチャの次はキュウリと考えてましたが、
自宅温床でポット蒔きだと発芽するまで
時間が掛かることが分かったので
トレイ育苗のトマトに変更。

今晩から雨予報なので、濡れる前に
畑の土を育苗土としてトレイに詰めます。

トマトの種を蒔きたいところですが
4/2に行います。

理由は2つで、
・種の準備が出来ていない
 (30度位のぬるま湯に一昼夜浸す)
・明日の気温は低いのでカボチャが
 弱らないよう自宅温床に置く。

2017年3月30日木曜日

耕耘

こんばんは、八巻野菜です。
前日(3/29)と本日(3/30)は
主に耕耘作業を行いました。


1畝分残して経過観察していた「ノザワナ」。

写真手前に生えている雑草「西洋カラシナ」の
勢いが強くなったので潰しました。

”カキ菜”(通称:菜の花)が採れる期間は
3月上旬から4月上旬のひと月位。



同じく1畝分残していたコマツナ「大晩生小松菜」

写真手前に生えた「西洋カラシナ」を畑に
残さない為、こちらも潰すことにしました。






コマツナはようやく”カキ菜”が出てきた頃で
来年は4月上旬から中旬に出荷出来そうです。








手押し耕運機で潰しましたが、
春先のアブラナ科は根が太くなっており
再び芽が出てくる可能性があります。

様子を見ながら、後日再び耕す予定。



前年の今頃生えていた「アシ」だか「ヨシ」だか
イネ科の多年草ですが、地下茎を弱らす方法が
効いたのか今年は生えてきません。

栽培野菜に刺さる・マルチに穴を開けるなど
生えると面倒な雑草でしたが退治出来て
よかったです。

2017年3月28日火曜日

キュウリネット作成、長ネギ(ふゆわらべ)播種

こんにちは、八巻野菜です。
3/26(日)、3/27(月)と強い雨で畑作業出来ず。
自宅でのんびりと春野菜の勉強と、
今後植える予定のサトイモ・ナガイモの種イモを発注しました。


3/25に定植したレタス苗。

根鉢を崩したのも植えましたが、
雨で土が活着していれば育ってくれる
と思います。




本日(3/28)は畑が乾いていないので
出来る作業としてキュウリネットを作成。

今年もホームセンターに売っていた棚支柱
(支柱にジョイントが付属されたもの)
で組みました。

失敗した点はキュウリネットを前回と
同じサイズ(長さ36m、巾2.4m)を使った為、
ネットが地面から20~50cm離れてます。

通気性があり、株元近くの小ヅルの摘心はしやすいのですが
定植直後は風などで株元が折れやすいので仮誘引が必須になります。

キュウリはもう1畝作るので、次回は巾3m以上のネットを使用して
比較栽培してみようと思います。

他に長ネギ「ふゆわらべ」の春蒔きを実施。

一般的なネギの発芽温度15~20度では
ありませんが、日中の温度と雨上がりで
畑の保水がよいので挑戦してみました。

昨年は7月後半にバラ蒔きして発芽はしましたが
台風で流されたので栽培記録がほとんどありません。


今回は播種機「クリーンシーダ」で蒔きました。
人力で筋蒔きした(9/16)より作業時間は格段に短縮しましたが
一回に落ちる種の数が5~7粒でやや多めな感じです。

2017年3月25日土曜日

レタス④(定植)、カボチャ①(播種)、他

こんにちは、八巻野菜です。

明日(3/26)が雨予報だったので早いですが、
トレイ育苗していたレタスを畑に定植しました。

携帯を忘れたので写真はありませんが、
本葉0.5~1枚程度で根鉢は回っていない状態。

トレイから取り出すのに不向きな畑を土を
育苗に使っているので、根鉢を壊すことが多かったです。
※根鉢が壊れた苗も植えて、活着を促す為に潅水実施。

本葉2~3枚が適時と思いますが、
今後の育苗スペースの確保を優先してます。

半結球レタス「マノア」
・株間約20cm
・3条千鳥植え
・やや浅植え

結球レタス「カルマーMR」
・株間約25cm
・2条千鳥植え
・やや浅植え

基本は地温を下げないよう潅水はせず。
資材の使用なし。作業時間は6✖12トレイ1枚分で約1時間。


レタス定植後は、昨日やるつもりだった
カボチャの種蒔きを実施。

問題として、自家採種した種表層に”カビ”
が発生。乾燥が甘かったのと種の外側に
付いていた薄皮の処理が原因と思われます。

保険として購入種子も同時に蒔きました。


カボチャ「東京南瓜」
・3.5寸ポット使用
・育苗土は畑の土を使用
・植える深さは人差し指第一関節(約3cm強)
・潅水による鎮圧実施
・購入種子は1粒蒔き
・自家採種は3粒蒔き

昨年(2016)の栽培を参考記載すると
開墾の遅れから5/24播種。蒔き方は上記と同じ。
遅蒔きだったので、畑に置いて何もせずに育苗。
5/29発芽。6/10本葉3~4枚で定植。
※8/22台風被害で収穫は出来ず、回収出来たモノで採種敢行

今年は2カ月早く蒔いたので
自宅でしっかりと保温・保湿をかけたいところです。

他の作業としては、軽トラックの荷台に余裕があったので
先日蒔いたインゲンなどの支柱を立てました。

2017年3月24日金曜日

耕耘・畝作り・マルチ張り

こんばんは、八巻野菜です。
前日(3/23)は耕耘作業、
本日(3/24)は畝作り及びマルチ張りを行いました。



3/20に追い蒔きしたレタスが発芽。(3/23)

播種後3日間の保温・保湿を心掛ければ、
春先でも”発芽”までは上手く出来そうです。




前日(3/23)に耕耘した理由は
3/21の強い雨で畑が潤っており、
保水性の高い状態でマルチを張る為。


欠点として、保水性がある分
土が重いので耕耘作業が疲れます。

今年から新しく借りた畑の土質は全体的に
”黒ボク土”ですが、粘土系の客土が
加えられた感じもあり、何が栽培出来るか
未知数です。


河川敷のやまきファームは”沖積土”。
(※最近知りました)

越辺川の氾濫によるリスクはありますが、
昨年栽培したお野菜はほとんど出来たので
水に強い夏野菜はこちらで作るつもりです。


本日、新しい畑に黒マルチを6畝分。
内訳としては
・ピーマン 2畝
・トマト 2畝
・キュウリ 2畝

通気性を良くしたいので畝間は少し広め。



やまきファームに黒マルチ2畝。
こちらにも保険としてトマトを植える予定。

他にレタス定植用の露地畝を作成。

管理機だと強風でもマルチが張れるので
作業予定が立てやすいです。


作業中に管理機(マルチャー)の
アクセルワイヤーが断線しそうなのに
気づき、農機具屋さんに持ち込みました。

ワイヤーの予備があれば
すぐ交換出来たのですが、
長さが足りず部品発注となり
農機具屋さん預かりとなりました。

今後は耕耘と種蒔き・育苗が中心なので
定植するまで管理機の出番は無いのが幸いです。

2017年3月22日水曜日

レタス③(間引き)、コマツナ・ノザワナ(2016まとめ版)

こんばんは、八巻野菜です。

前日(3/21)は雨でお休み。
本日(3/22)は朝に畑へ行きましたが
ぬかるんだ状態で畑作業出来ず。

農器具の準備・整頓と
レタスの間引きを行いました。

3/5蒔きの自宅温床で熱をかけて、
3/8発芽後は庭の簡易ビニールハウスで
育苗中のレタス。

子葉2枚開いた状態ですが、
1本に間引きました。

トレイ穴から根っこが見えたので
今週中に畑へ定植したいです。


メモ代わりとして、コマツナ・ノザワナの総評。
播種は共に10/16。


コマツナは「晩生小松菜」と思ってましたが
実は「大晩生小松菜」。
12/5から収穫を開始したが、
出来が良くなったのは2月頃から。

12~翌1月採りは虫喰いが目立ち
茎は細めだったが、2月以降は
葉茎がしっかりとしてきた。

3/22現在でも生育よく、トウ立ち(抽苔)していないので、
今年は1月向けの「晩生小松菜」と
2月以降の「大晩生小松菜」と2種を試したいところ。

課題としては、管理機作成の畝に播種機で3条蒔きだと
込み合って序盤の生育が悪かった気がするので、次回は2条蒔きに変更。


ノザワナは2/5から試験的に収穫開始。
飲食店には好評だったが、店舗は並べて販売してもまったく売れず。
地方性のある野菜は販売地域に馴染みがないと厳しい。
※宣伝や調理法を添えれば、売れるかもしれません

管理機作成の畝に播種機で3条蒔きだったので生育が悪く、
本来は50cm近くなるのが短かったのも販売に影響している可能性あり。

ただし、短いのは利点もあり市販ポードン袋に収まったので
本来の大きさよりも運搬管理がしやすい。

他の利点としては、収穫時期(2月)に虫がまったくいなかった。
コマツナより収穫と出荷調整がしやすいなど。

欠点としては、葉先が枯れやすい・虫喰い箇所が目立つなど。

3月初旬からトウ立ち(抽苔)が始まり、3/22現在で一部開花。
”カキ菜”はノザワナの風味が残っており、アブラナ科の辛味は無し。

今年も栽培方法は変更せず、個人・飲食店向けとして作ろうと思います。

2017年3月20日月曜日

春ニンジン①・フダンソウ①・インゲン①・二十日ダイコン(播種)、スナップエンドウ③(定植)、レタス追蒔

こんばんは、八巻野菜です。

天気予報で明日(3/21)は
がっつりと雨が降るようなので、
春野菜の種蒔きを一気に行いました。

今回蒔いたのは以下の5種。

・ニンジン「新黒田五寸」
・ニンジン「時なし三寸」
・「ふだん草」
・二十日ダイコン「コメット」
・インゲン「穂高菜豆」
※12/13蒔きの冬ニンジンは失敗


3/4ポット蒔きしたスナップエンドウ
「スナック2号」も畑に定植しました。

定植した理由は
・3.5寸ポットの穴から根っこが出ていたこと。
・本日は晴天で気温と地温が高かったこと。
・明日の雨で畑の土と活着出来ること。

1条植えの株間は約30cm。
植え方は気持ちやや浅植え。
株元約5cm位に1500mm支柱を立てました。
今回は購入した種から育苗した30株を定植。


インゲンは1条植えの株間約40cm。
1株に3粒蒔き、人差し指第一関節の深さ
(約3cm弱)で植えました。
今回は購入した種(1袋分)で18株。

鳥にほじくられないよう、播種後に潅水実施。
支柱は発芽後に立てる予定です。


ニンジン各1畝。
フダンソウ1畝。
二十日ダイコン約1/3畝。
インゲン約1/3畝。
スナップエンドウ1/3畝。
合計4畝分。

ニンジン・フダンソウ・二十日ダイコンは
管理機作成の畝で播種機(クリーンシーダ)
を使用。3条植えで後輪の鎮圧を強めに実施。

畑に置いておける秋冬と違い、
気温が高くなる時期なので
出荷管理を考慮して作付けは少なめ。

最後にレタス「カルマーMR」と「マノア」の追い蒔き実施。
各6×12トレイ2枚分。潅水後は自宅の温床で管理。

フダンソウ・二十日ダイコンは余裕があれば
4月初旬に2回目の播種を行いたいです。

2017年3月19日日曜日

除草・耕耘

こんばんは、八巻野菜です。
本日は耕耘機で一日耕してました。


前期使わなかった畑ですが、
雑草に埋もれています。

写真(左)だと緑ですが、
実際には青色に覆われてます。




青色の理由はオオバコ科の
「オオイヌノフグリ」が一面に
生えています。

雑草でみる畑診断によると
”肥沃で中性土壌”になりますが、
頻繁に耕耘した・2月に耕耘した
場所には生えていません。


手押し耕運機で除草を兼ねて耕しました。
主な目的はアブラナ科の雑草でおそらく
「セイヨウカラシナ」の種を落とさない為。

生育途中のノラボウナと見分けがつかなかったこと、
コマツナ・ノザワナに紛れると収穫に手間が掛かる
ので、花が咲くまでに畑から無くしたいと思います。


雑草地帯の耕耘だったので、本日は約2反ほど耕して終了。
3月中に耕し終えるか少し心配です。

2017年3月18日土曜日

サヤエンドウ・ソラマメ②(ネット外し)

こんばんは、八巻野菜です。
本日は畑にあるマルチ剥がしや除草の合間で
マメ科のネット及びマルチを剥がしました。

サヤエンドウ「スジナイン」と
(※10/18、11/12の2回蒔き)
ソラマメ「初姫」に掛けていた
鳥除けとして張った防虫ネットを外しました。

理由としては畑周りに「カラスノエンドウ」
正式名称「ヤハズエンドウ」が生えたので
鳥害が無いと思ったからです。


マルチを剥がした理由は今後忙しいことと、
思ったよりも畝が乾いており保水が弱かったこと。
剥がすことで天水(雨)と日光による地温で
生育を促したいです。

特記事項としては防虫ネットでも保温・保湿効果があったようで
雑草の勢いは他に比べると旺盛でした。
ビニールトンネルや寒冷紗は使う予定はありませんが
防虫ネットによる冬場の栽培促進はありかもしれません。

11/12蒔きのソラマメですが、
初めて栽培したので生育状況が
よいのかわかりません。

鳥除け対策の防虫ネットだったので
雑草に持ち上げられて隙間はありま
したが、現状は虫が付いていません。


サヤエンドウは枯れているのもあります。
おそらく最初に植えた(10/18)のが
育ちすぎて寒さにやられた可能性が考えられます。

今回の状態でみると、11月上旬から中旬に
直播きをして、鳥除けの防虫ネットを張れば
マメ科は越冬栽培が出来そうです。


ソラマメ・サヤエンドウ共に1500mm支柱を
株元ぎりぎりに刺しました。
根が切れる恐れはありますが、誘引のしやすさと
マメのツルが自発的に巻き付く距離としました。

株間は手のひら間隔(約20~25cm)ですが
上手く絡みつくか見守りたいです。

2017年3月17日金曜日

資材準備

こんばんは、八巻野菜です。


自宅庭の簡易ビニールハウスで
育苗中のレタス2種とスナップエンドウ。

半結球レタス「マノア」とスナップエンドウは
発芽率上々ですが、レタス「カリマーMR」の
発芽率は少し悪いです。



簡易ビニールハウスの育苗ですが、
夜間は霜対策として前面ビニールを閉めてますが
日に当たると一気に温度・湿度が上がるので
朝8時までに開ける日課となっています。


ホームセンターで注文していた
棚支柱(キュウリ用)100セットを
受け取りました。

3セット+支柱1本で2mなので、
1畝30mとして45セット+支柱15本。
2畝分と予備で100セットとしました。

運搬と管理面はよいですが、
キュウリ専用パイプと比べると
耐久性と利便性が悪いです。

今年はキュウリネットがきれいに張れるよう努力したいです。

2017年3月16日木曜日

色々(作業進展なし)

こんにちは、八巻野菜です。
タイトル通り、作業の進展ありません。

3/12(日)・・・地域活動(自治会)で畑作業出来ず

3/13(月)・・・歯医者など自分メンテでお休み

3/14(火)・・・雨天の為、お休み

3/15(水)・・・未明まで降った雨の影響で予定していた作業出来ず
          イネ科の除草を実施
          ※2月中に耕耘しているので根が浅く、手で抜ける状態


本日(3/16)は春野菜の作付場所の耕耘。
植えるお野菜は以下の通り。

・ニンジン2種(各1畝分)
・赤丸二十日大根
・不断草
・育苗中のレタス2種とスナップエンドウ


露地主体なので、天候と気温と作業管理を考えながら進めていきたいです。

作業とは別にJAの「新規就農者農機具等購入支援事業」の
助成金、約40万円振り込まれることが決まりました。
(※詳細は2016年11/29参照)

東松山市農政課と取引先店舗様から
4/30と5月GWに出店の要請を頂きました。
前向きに参加していきたいところですが、
現状の畑からみて収穫出来るお野菜があるかわかりません。
経験不足もあり、栽培の難しさを感じます。

2017年3月11日土曜日

タマネギ(マルチ剥がし)、他

こんばんは、八巻野菜です。

本日最初の作業は育苗土作り。

畑の土をそのまま使うと雑草の根や
土の塊(団粒)が多いので、
事前にスコップで掘り起こすと
同時に耕しておきます。

今回は少し深めの土を使い粘土質強めです。


次の作業は正直に書くと、
気持ちが乗らないタマネギの
マルチ剥がし。

栽培に失敗した感があり、
雑草に埋もれても手入れせず。
見もせず、意識せずと放置してきましたが
これ以上先延ばししても透明マルチを
剥がさないと潰すことも出来ません。


色々と思案して試しましたが、
マルチ中央を縦に切り裂いた後に
肩の土を除けて、雑草に引っかからないよう
上に持ち上げて取る方法を採用。

やる気の無さもあり、1畝分回収するのに
2時間以上費やしました。


作業中に散歩らしき年配の方が
やまきファームを斜め横断していたので
口頭で注意したところ、ひと悶着発生。

自生している”カラシ菜”や野草の採取が目的だったようですが、
耕した場所に踏み入られるとこちらが困ります。

畑周囲の借用している部分に生えた”カラシ菜”と思われる
アブラナ科はスコップで根切り。畑に生え出したアブラナ科は
近々フレームモアを借りて潰そうと思います。

2017年3月10日金曜日

ノザワナ(菜の花)、除草、清掃など

こんばんは、八巻野菜です。


畑で育苗に使うジョウロとポリタンクの内側に
水垢のような、コケのような膜が発生。

試しに使ってみたところ、ジョウロのノズルが
目詰まりしたので育苗前に清掃が必要です。





色々と考えましたが、
今回は重曹を溶かした水に
一日漬ける方法を採用。

弱アルカリ性で膜を溶かして
くれることを期待してます。



長ネギ育苗の除草終了。
畝脇は鎌と収穫包丁、畝上はハサミを
使いましたが右手の皮が剥けて
マメが出来ました。

連日の中腰作業だったので、
明日は立ち仕事をしたいです。



畑のノザワナに”菜の花”が着きました。

おひたしにして食べましたが、
ノザワナの風味は残ってます。

3月上旬から出荷出来る点と
ひと味違う点があるので、
来年の出荷品目に加えたいと思います。

2017年3月9日木曜日

スナップエンドウ②(発芽)、長ネギ除草、長ネギ育苗考察

こんばんは、八巻野菜です。



庭の簡易ビニルハウスに置いた
「スナップエンドウ」の発芽を確認。

マメ科は耐寒性があるので、このまま放置。
本葉が開いて、底の穴から根が見えたら
畑に移植する予定です。



本日は放任していた”長ネギ”育苗の
除草を行いました。

ブログの記録だと
9/16播種、
10/14除草1回目実施、
と約5カ月ぶりの手入れです。




除草後は少し土寄せをしました。

4月の夏野菜栽培がひと通り終わった頃
(4月後半から5月前半)に掘り起こして
移植する予定です。





左写真は1月に2回目の除草をした
長ネギ苗「松本一本太」の状態。

霜の影響を受けたのか、生育がイマイチです。





こちらが今回除草をした長ネギ苗「雷帝下仁田」。
生育はそこそこよいです。

考えられる要因としては、
・雑草に覆われていたので保温・保湿効果があった
・雑草の根が張っていたので霜柱が立たなかった
・2月後半の暖かさで雑草の高さまで成長した


畑や雑草の相性も関係すると思いますが、
雑草と共生した長ネギ苗はたくましく育ちました。

欠点としては除草するのが大変です。
「九条太」の苗床まで除草が出来ませんでした。

一日中、中腰作業は体にツラいので、
4月の結果をみて冬場の除草をするか決めたいと思います。

2017年3月8日水曜日

レタス②(発芽)、春ジャガ植付終了

こんばんは、八巻野菜です。

前日に春ジャガイモ植付を終わらすつもりでしたが、
雨が降りだしたので14時で撤収。
種イモが濡れるのが一番恐いです。

本日は春ジャガイモの畝を追加作成。

2/26時点で5畝(+予備1畝)作りましたが
「男爵」で6畝使い果たしたので、
「グラウンド・ペチカ」と「デジマ」各1畝分。

最終的に春ジャガイモは8畝となりました。
※内2畝は秋ジャガ種イモを兼ねてます


予定よりも増えた分は5月末から6月初旬の
ジャガイモ収穫にも影響します。
収量が増えるので労力も増します。
※秋ジャガイモ収穫経験から園主独りだと4日は掛かる計算です。

まだ先のことですが、
ジャガイモ掘りをしたい方は是非ご連絡下さい。
金銭報酬は無理ですが、現物報酬はさせて頂きます。


3/5に蒔いたレタスが発芽しました。

朝晩大変冷え込みましたが、
(吉見町自宅内でマイナス1度)
自宅内簡易温床は床面約20度、
ブルーシート内気温約15度を保ってくれました。



3/4に蒔いたスナップエンドウも
ポットの土が盛り上がってきたので、
両方とも本日から庭にある
簡易ビニールハウスに移動。

日中は正面ビニールを開放して、
夜間は全面締め切り。

潅水は畑作業に行く前に、
水道水はまだ冷たいので事前に汲んで
太陽光で少し温まったのを使います。