2016年11月13日日曜日

耕耘、秋ジャガイモ考察①

こんばんは、八巻野菜です。
本日は来年に向けた畑作りとして、
夏野菜を植えていた3反畑を深めに耕耘しました。

除草も兼ねてますが、主な理由としては
地中に残っている根の分解です。

耕耘することで土中に空気を送り、
微生物の活動を促せればと考えました。

今(11月)に行えば4月までは約五ヶ月間
あるのでいけそうな気がします。



夏野菜跡地にこぼれ種から発芽したと
思われるトマトやキュウリがチラホラあり、
実が付いているのもありました。

残しておきたいけど、寒さで枯れるし
来年に影響する可能性もあるので刈り取ります。




最近片付けをしたナスの根や雑草が
耕耘機のローラーに巻き付いたり、
土が湿っていたので深く耕そうとすると
耕耘機の力だけでは前進しなかったりと
思ったよりも時間と体力がかかりました。





本日はモロヘイヤ(種採り母本あり)を除く
夏野菜を植えていた場所を耕しました。

前日と比べると畑らしくなってます。




秋ジャガイモを観察して、気づいたことがあります。
10/11に摘花した1畝(写真左側)が
他の2畝と比べてしっかりしており、倒れてません。

おそらく摘花したことで老化が遅れたか
葉茎に養分があることで、早霜や最近の寒さに
対して強くなったと思われます。


萎れる、もしくは枯れるのが遅くなれば光合成が長引くので
地下茎のジャガイモ大きくなる可能性があります。

春ジャガイモや暖地、暖冬など植え時期・地域・気候によって
大差は出ないかもしれませんが、八巻野菜は観察状況から
ジャガイモの摘花は取り入れる作業とします。

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