2016年10月11日火曜日

鳥害、ビート追蒔、除草耕耘、秋ジャガイモ④(摘花)

こんばんは、八巻野菜です。
日中の時間は短くなりましたが、
過ごしやすい気温になったので作業が捗ります。

本日最初の作業は秋ジャガイモの摘花。
一般栽培では摘花すると実が大きくなると
所々で言われてますが、ジャガイモは地下茎
で影響すると思えませんが実際に試してみる
ことにしました。

3畝の内、1つを全て摘花。
摘花作業自体は手間も時間も掛かりませんが
結果が楽しみです。


耕運機による除草が概ね終了。
今年は色々と出遅れた感じで、
秋冬野菜用の7反畑の半分以上が
畑として使えず来年へ持ち越しです。

雑草をたくさん鋤き込みつつ、
来年以降は雑草の種が減っていることに
期待したいです。

雑草が無くなったことで虫害も減ったと
思いきや、鳥(おそらくカラス)による害が
出てきました。

芽が赤いビートや、発芽したばかりのニンニク
が目立つのか引っこ抜かれてます。

後は雑草が無くなった影響で潜んでいたヨトウムシが
作物に集まりだしました。こちらも由々しき事態です。

ビートは追い蒔きしましたが、虫に食べられるより被害が大きく
どうすればよいのか手探り状態です。

台風による冠水被害以降、
期待していなかった「島トウガラシ」
がいつの間にか収穫出来る程度に
復活していました。

冠水に耐えた種が残せれば
水害に強い作物が出来る可能性が
あるので将来が楽しみです。


逆に生育の遅さと、資材を使わなかったことで
収穫出来なかった9/3蒔きの小カブ・
チンゲンサイ・コメット(赤丸二十日大根)。

虫害が酷く、最初に手を加えた以降は
放置していたので雑草に埋もれてます。
こちらは本日耕耘機で土に還しました。


余裕があれば、小カブとチンゲンサイは10月蒔きの生育を確認しておきたいです。

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