2016年10月31日月曜日

軽トラック故障②(代車)

こんにちは、八巻野菜です。
軽トラックを修理に出して4日が経過しました。

この間に事務作業を進めてみましたが、
やる気があまり沸かなかったので結果としては
4日間を丸々休む形となりました。

本日修理業者に確認したところ、
メーカー専門の少し大きい工場で調査しないと
原因がわからないので軽トラックを移管するとのこと。
後数日は軽トラックが使用出来ません。

なので、本日から代車としてMT軽トラックを希望したところ、
スバルの軽トラック「サンバー」を借りることになりました。

明日から農作業を再開しますが、
積んでいた農具とガソリン携行缶も
軽トラックと一緒に持っていかれたので
出来そうな作業を模索したいと思います。

2016年10月28日金曜日

ナス・ツルムラサキ出荷終了、ナス⑤・エンサイ(片付け)、軽トラック故障

こんにちは、八巻野菜です。
10/28現在、畑作業の足であり
労働運搬力の要である軽トラックが
故障したので直るまで畑作業が出来ない状態です。


10/26(水)はナスとエンサイ(空芯菜)の片付けをしました。

ナスは台風による冠水に耐えたこと、
途中で強めの更新剪定をしたのが
良かったかもしれません。

「橘田中長ナス」はお店売りがよく、
「賀茂ナス」は飲食店に好評だったので
来年も両品種を育てるつもりです。


エンサイは更新剪定をした後も
生育がよく、10月末の時点でも
収穫しようと思えば採れる状態です。

ただ、虫チェックが面倒なのと
手間の割に売れないので今期は終了。
片付けの根っこ抜きもトラクターが無いと
そこそこ重労働なので、来年は余り種で
2,3株だけ育てる予定です。


11月の出荷は写真を撮り忘れましたが
半結球レタス「マノア」とホウレンソウの仲間
の「フダンナ(スイスチャード)」を前半。

中旬からダイコンを主力にする予定です。




10/27(木)は出荷作業。
出荷途中で軽トラックに異常が出たので
近所の修理工場に診てもらったところ、
エンジンオイルにガソリンが混ざっていた模様。

直るまで代車を借りるにしても
現状の収入だとレンタル代の方が高くつくこと。
台風以降から大半の出荷は現在休止していること。。
時期的に植える(蒔く)お野菜はほぼ終わっているので、
経済・信用・生産の3点に大きな支障がないので
無理をしないことにしました。

軽トラックが直り次第、畑作業を再開します。

2016年10月25日火曜日

三宅農園訪問、カラス対策、オクラ⑤(片付け)、ホウレンソウ②(発芽)

こんばんは、八巻野菜です。
少し更新が滞っていましたが、
気分が乗らないことがあったのでお休みしてました。

10/22(土)は冬野菜の種蒔きが一段落ついたので
畑作業をお休みして、10・14に来られた三宅さんの
畑を見学させて頂きました。


新規就農同期で八巻野菜と同じ
無農薬・無肥料栽培をされてますが、
研修先が異なり栽培方法もマルチを
使わないストイックな農法で作られてます。

左の写真は手前がカボチャ・奥にショウガが
あります。


三宅農園は山の斜面にあるので
土地の条件が河川敷の八巻野菜と
まったく逆で色々と刺激を頂くことが
出来ました。

右の写真は奥にニンジンがあります。
ニンジンは八巻野菜では出来なかったので
植え方など教わりました。


10/23(日)はタマネギの除草を予定してましたが、
カラスによる畑被害がかなり遭ったで対策をしました。


ニンニクはテグスを張ったので被害は
ありませんでしたが、代わりにレタス・
キャベツ・ブロッコリー・ビート・タマネギの
株が100箇所近く抜かれてました。

確認した時点で畑作業がしたくなくなる状態です。




収穫しなくなったオクラに風対策として
支柱を使用していたので、片付けをして
支柱を回収。

トゲが固くなったので自家用にしてましたが
7/23から収穫したとして2カ月は販売用が
採れたと感じました。


オクラに使っていた支柱を使って、
10/24(月)までにキャベツなどの畝間通路
にテグス4号(透明)を地表から約20cm位の
高さに張ってカラス対策実施。

これで被害が収まらないと収穫見込み量が
かなり減るので、最終手段として猟奇的ですが
カラス(本物)の死骸を吊るすことも考慮しています。



10/25(火)はカラス対策で畑の実被害は
ほぼ無くなりましたが、寒さと昼頃から雨が
パラパラ降ってきたので、午前中に少し除草をして撤収。

10/12に蒔いたホウレンソウが発芽してました。
直前に雑草対策としてバーナーで炙りましたが
あまり意味がない感じで雑草も生えてます。

バーナーで炙るなら植える3日ほど前に
畝を作り、雑草の芽が出てからの方が
良いかもしれません。



午後は研修先に少しお邪魔して、色々とお話を頂きました。
特にサツマイモは参考になったので来年の栽培に使わせて頂きたいと思います。

2016年10月21日金曜日

除草、間引き、レタス追い蒔き、賀茂ナス・島トウガラシ種採り

こんばんは、八巻野菜です。
昨日(10/20)は出荷作業と
直播きしたビートの間引き・除草を行いました。

縁あって新規参入出来た丸広百貨店ですが
試しにトウガン(姫冬瓜)を1kg/¥400-として
1.3kgを¥520-で置いていたところ
いつの間にか売れていたのに驚きました。

近頃の野菜高騰に便乗するわけではありませんが
自分の経済(生活)の維持を最優先しつつ、
今後新規就農される方々の為に無農薬・無肥料野菜の
価値(品質を含めた金額設定)を考えていきたいものです。


10/19にテグスを張ったニンニク畝ですが
鳥の被害が無くなりました。

ネットをするより手間も掛からず、
支柱とテグスだけなので来年以降も
採用決定です。



テグスが張ってあるのに新たに
被害が出たのが10/18に蒔いた
サヤインゲン「スジナイン」。

ほじくられて種(マメ)がかじられてました。
発芽しているのは確認出来たので
非常に残念です。

被疑者はカラス以外の鳥と思われます。



10/14に改めて蒔いた小カブ・チンゲンサイの
発芽を確認。今回は虫の被害は少ないとみているので
今後の生育がどうなるのか観察したいです。






本日(10/21)は除草とレタスの間引きと追い蒔き。


10/3に直播きしたレタスも芽がちゃんと
出たので本日間引きをしました。

写真の手前はトレイ育苗の定植苗。
奥が直播きした苗です。



レタスの直播きは畑の土質とマルチに依存していますが、
深さ1cm弱に種を4粒ほど蒔いたら種が隠れる程度に覆土して強めの鎮圧。

鎮圧の理由は乾燥防止ですが、その上から細かい土を約1cm程度かけて
日光による乾燥を防ぐと同時に鎮圧した土が乾かないように心掛けてます。
この方法で被覆・潅水せずにレタス発芽しているので、手間が掛かる分
資材や違う手間(水遣り・定植)が省けるのでトントンといった感じです。

現在の畑の状況ですが、9/11蒔きの
ダイコンは中央の一部が全滅した以外は
なかなか良い出来だと思います。

アブラムシも天敵のテントウムシが多いので
あまり着いておらず、現状を維持出来れば
11月中旬から出荷出来そうです。




出来が悪いのがハクサイ・ブロッコリー・キャベツ。
9/17に定植したハクサイは半数がダメになりました。

9/25.26で直播きしたブロッコリー・キャベツは
生育が遅く、本葉4枚程度で収穫出来るか不安が
あります。


9/11以降から蒔いたタマネギは
生育は良いのですが、透明マルチ内に
雑草が蔓延って大変な状態になってます。

植付けをしない分、蒔くタイミングを
遅めにしましたが9月中旬から後半にしても
良さそうな感じです。
(4月にトウ立ちしないことを祈りたいです)



「橘田中長茄子」の母本は四足の生き物
にかじられてダメになりましたが、
「賀茂茄子」の母本はなんとか採ることが
出来ました。
(ついでに「島トウガラシ」も採種)

種採りして発芽試験を経てからですが、
潅水被害を経験した種が採れれば
水に強い貴重な品種になっていく可能性が
あるので種採りはガンバって続けていきます。

2016年10月19日水曜日

ニンニク③(鳥害対策)、間引き・除草

こんばんは、八巻野菜です。
秋になったので作業開始時刻は
夏に比べて遅くなり、だいたい08時になりました。

本日もニンニクの発芽したばかりの苗約30株が
鳥(おそらくカラス)に抜かれていたので、
鳥避けとしてテグスを張ってみました。

カラスなら習性で目標より少し離れたところに
着地するのでテグスに当たれば警戒すること
間違いないです。



本日は急だってやることはないので、
ハクサイ・キャベツ・ブロッコリーの
間引きと除草を行いました。
これで上記3品目は様子を見ながら、
収穫まで放任することが出来ます。

後はレタスの追い蒔きと間引き・除草。
タマネギは透明マルチ直播きなので除草のみ。


問題が発生したのはミズナ。
2,3日前まではほぼ100%で発芽して
元気に育っていたはずでしたが、昨日辺りから
急に萎れる・枯れるのが出てきて4割ほど
がダメになりました。

虫害としても萎れるのが早すぎるので
何とか原因を判明したいところです。

2016年10月18日火曜日

サヤエンドウ①(播種)、間引き、除草

こんばんは、八巻野菜です。
昨日(10/17)は雨だったので畑作業はせず、
農業関係の仕事も一切しませんでした。


本日(10/18)は細かい作業を行いました。

午前中は追い蒔きしたダイコン・ビートなどの
間引きと株周りの除草。

お昼は隣町の嵐山で農業法人の方が
見学に来られたので対応。

午後から春採り予定のサヤエンドウの種を
蒔きました。


蒔いた種は「スジナイン」
2012年発売された新しい固定種です。

ニンニク畝の余った場所に株間約20cm。
1箇所3粒蒔きでひと袋分(約60粒入)で
約20株。覆土は約2cm程度。軽く鎮圧しました。

発芽した時点で鳥害に遭う可能性はありますが、
4月頃に採れるお野菜は少ないので
失敗はしたくないところです。


9月に直播きしたフダンナ「スイスチャード」。
外国の種(赤・黄色系)は虫や鳥にやられましたが
日本の種(緑系)はそこそこ良い感じで出来てます。

ただ、売れるお野菜としてはカラフルな外国種がよく
緑系しか残らないと普通にホウレンソウを蒔いた
方がよいかもしれません。



3寸ニンジンは除草した後から生育が
良くなった気がします。

今回は1畝だけなので1時間強で
除草出来ましたが、畝数を増やすと
除草の労力とスケジュール管理が
必要になりそうです。

2016年10月16日日曜日

イベント、コマツナ・ノザワナ・ノラボウナ①(播種)

こんばんは、八巻野菜です。
昨日(10/15)は畑作業をお休みして
東松山市主催の「環境みらいフェア」の見学をしてきました。

東松山市の若手農家組織「NEXT」が
出店するとのお話を頂いていたので、
観に行ってきましたが20名弱いる内
参加されていた2名だけ・・・。
9、10月はお野菜が無いのと畑作業が
忙しいので参加・出品する農家はあまり
いないそうです。



後は東松山市商工会主催の「100円商店街」のイベントと重なり、
来場者数は少なかったようです。
ここらへんの足並みは揃えて頂かないと出店する旨みがありません。

今回の出店者に八巻野菜のお野菜をお使い頂いている「風の杜」さんや
知り合った東松山・滑川の無農薬有機野菜のグループもあり、
色々と触発されたので来年はガンバって出品しようかと考えています。


本日(10/16)はコマツナ・ノザワナ・ノラボウナの種蒔きを実施。

コマツナは播種から収穫まで約60日。
ノザワナは播種から収穫まで約80日。
ノラボウナはトウを摘むので収穫は4月頃。

収穫時期のズレを上手く使いたいところですが、
今回はお試し感覚で蒔いています。



管理機で長さ約30m畝幅約60cmの平畝を作成。
途中で管理機の調子が悪く、エンジンが止まったので
農機具屋さんに連絡。作業が3時間ほど滞りました。

直してもらいましたが、原因は点火プラグとエンジンオイルが真っ黒だったこと。
ただ両方とも新車購入して半年も経っておらず、使用頻度も間隔が
空いていないので根本的な要因は不明。

そして今回作成した畝数は以下の通り。

コマツナ5畝、
ノザワナ4畝、
ノラボウナ2畝。

コマツナ・ノザワナは播種機で3条蒔き。間隔設定12cm。
ノラボウナは播種機で2条蒔き。間隔設定は12cm。

上記の畝数にホウレンソウ1畝を足すと合計12畝。
3畝で約90m+畝間として、1月以降の鳥害対策として
掛けるネットの長さを100mとすれば4本購入すればよい計算です。
ノラボウナはトウの収穫時期が短いので少なめにしてあります。

2016年10月14日金曜日

ニンジン・長ネギ除草、小カブ・チンゲンサイ①(播種2回目)

こんばんは、八巻野菜です。
前日(10/13)は収穫と出荷作業。
その後、軽く除草をして早めに畑作業は終えました。

天気が悪く、気温も低く
気持ちが乗らなかったので種蒔きはしませんでした。


本日(10/14)は除草と種蒔きをしました。

除草したのはニンジン「時無し3寸」と
育苗中の長ネギの畝を半分程度。

「時無し3寸」は9/3に蒔いた1畝のみ。
天候などでスケジュールが遅れて追加蒔き出来ず。
来年はニンジンの畝数をもっと増やしたいです。



午後から東松山市のお隣にある
嵐山町から新規就農仲間の
三宅農園(仮)の三宅さんが見学に来られました。

三宅さんには管理機による畝作りと
播種機による種蒔きを手伝って頂きました。
農業経験者のマンパワーが加わると作業が
すごく捗ります。

今回蒔いたのは9/3とほぼ同じ
 小カブ「理想覆下小カブ」を2畝、
 コメット「赤丸二十日大根」を1畝、
 チンゲンサイ を1畝。
全て株間12cm設定の3条蒔きです。

9月に蒔いた分は生育不良と虫害で出荷出来ず。
10月蒔きは気温が低い分、虫害は減ると予想しています。
ただ収穫時期が12月以降になるのでダイコン・ハクサイなどの
主力野菜の収穫と重なると放置する可能性があります。

来週辺りまで畑作業のヤマ場ですが、明日はお休みして
東松山市の若手農家が出店する環境みらいフェアを見学する予定です。

2016年10月12日水曜日

ホウレンソウ①(播種)、虫捕殺、色々追蒔

こんばんは、八巻野菜です。
未明の冷え込みの影響か、
管理機(マルチャー)の調子がよくありません。

朝はエンジンがなかなか掛からなかったり、
そのときチョークを開いて何度も操作した所為か
畝作り中にマフラーから火が吹きました。(アフターファイヤー)
近いうちに農機具屋さんで診てもらうことにします。


本日はホウレンソウ(日本ほうれん草)の
種を蒔きました。

使った種は一日前から水に漬けて、
水は一度交換してあります。




畝は管理機作成。(幅約60cm、長さ約30m)
今回は雑草抑制として、表層をバーナーで
炙ってみました。

効果があれば、透明マルチを使用した
太陽熱消毒より土中菌を殺さずに済みます。

欠点は表層のどの位の深さまで
熱が届いているか、念入りにやると
1畝(約30m)でガスボンベ3本消費します。

「日本ほうれん草」は種がトゲトゲしているので播種機は使えず。
人力による約15cm間隔の4条点蒔きを実施。蒔く深さは1cm強。
3時間強を掛けて1畝約800株を蒔きましたが、労力に対して割が合わない作業です。
畑に水場が無いのと、種が吸水している状態なので潅水はしていません。

ホウレンソウ用として透明穴空きマルチの畝を
事前に作ってましたが、こちらは雑草が生えすぎて
マルチを持ち上げてしまい使い物にならず。
マルチを張るのは使う直前(特に穴が多いものは)
に限ります。


ホウレンソウの種蒔きに飽きたら、
害虫の捕殺や他のお野菜の種蒔きをしてました。

右写真中央にある虫の糞でも大きいのがあれば
十中八九でヨトウムシなのでマルチ肩など
調べて捕殺しています。

2016年10月11日火曜日

鳥害、ビート追蒔、除草耕耘、秋ジャガイモ④(摘花)

こんばんは、八巻野菜です。
日中の時間は短くなりましたが、
過ごしやすい気温になったので作業が捗ります。

本日最初の作業は秋ジャガイモの摘花。
一般栽培では摘花すると実が大きくなると
所々で言われてますが、ジャガイモは地下茎
で影響すると思えませんが実際に試してみる
ことにしました。

3畝の内、1つを全て摘花。
摘花作業自体は手間も時間も掛かりませんが
結果が楽しみです。


耕運機による除草が概ね終了。
今年は色々と出遅れた感じで、
秋冬野菜用の7反畑の半分以上が
畑として使えず来年へ持ち越しです。

雑草をたくさん鋤き込みつつ、
来年以降は雑草の種が減っていることに
期待したいです。

雑草が無くなったことで虫害も減ったと
思いきや、鳥(おそらくカラス)による害が
出てきました。

芽が赤いビートや、発芽したばかりのニンニク
が目立つのか引っこ抜かれてます。

後は雑草が無くなった影響で潜んでいたヨトウムシが
作物に集まりだしました。こちらも由々しき事態です。

ビートは追い蒔きしましたが、虫に食べられるより被害が大きく
どうすればよいのか手探り状態です。

台風による冠水被害以降、
期待していなかった「島トウガラシ」
がいつの間にか収穫出来る程度に
復活していました。

冠水に耐えた種が残せれば
水害に強い作物が出来る可能性が
あるので将来が楽しみです。


逆に生育の遅さと、資材を使わなかったことで
収穫出来なかった9/3蒔きの小カブ・
チンゲンサイ・コメット(赤丸二十日大根)。

虫害が酷く、最初に手を加えた以降は
放置していたので雑草に埋もれてます。
こちらは本日耕耘機で土に還しました。


余裕があれば、小カブとチンゲンサイは10月蒔きの生育を確認しておきたいです。

2016年10月10日月曜日

ニンニク②(発芽)

こんばんは、八巻野菜です。
前日(10/9)は午前中雨だったので
畑作業はしませんでした。

本日(10/10)は耕運機による除草と
害虫の捕殺作業を行いました。

雑草も害虫も未だ勢いが強く、
特にダイコン・ハクサイなどに害虫が付くと
日照不足で遅い生育がさらに遅くなり、
虫害に遭いやすくなる悪循環となっています。
(未分解の残渣を鋤き込んだこと、
 虫を集めてしまう雑草を放置したことも要因に挙げられます)


悪いことがあれば、良いこともあり
9/30に植付けしたニンニクの芽が
チラホラと出てきました。

深さ約10~12cmで植え付けたので
少し心配してましたが、9割以上の芽が
出れば次回も同じ方法を採用したいです。

2016年10月8日土曜日

除草、ダイコン・キャベツ・レタス追い蒔き

お久しぶりです、八巻野菜です。
10/5~7までの3日間は
全力で農作業に打ち込んでました。

本日は雨予報(あまり降りませんでしたが)だったので
10月最初の休息日に当てました。

冬に向けての葉野菜(ホウレンソウ・コマツナなど)ですが
10月中旬に蒔くことでスケジュールをずらして、
10月前半は主力となるお野菜の追い蒔きと
放置出来なくなった雑草の対応をしました。

追い蒔きしたのはダイコン・キャベツ・レタスの3品目。
全て直播きです。

今回の追い蒔きを含めて、植えた冬野菜の株数は以下の通り。
 ダイコン3種:約500株
 ハクサイ1種:約300株
 ブロッコリー1種:約200株
 キャベツ3種:約400株
 レタス2種:約300株

他にビート・シュンギク・ミズナは明日以降追い蒔きするつもりですが、
ダイコン・キャベツ以外は予定した株数より減っています。

生育不良や虫害などで収穫出来る予想としては7~8割、
出荷規格で選別すると更に減るので秋冬野菜は数を作らないと
厳しい反面、一人労働力で効率を上げる方法が今後の課題となりそうです。

除草も後回しにしたい作業でしたが、
畝間の雑草にいる虫(主にカブラハバチ
と芯食虫)が多く、捕殺しそうな益虫が
見受けられないので追い蒔き作業の
息抜きとして行いました。

畑がスッキリすると気持ちが落ち着きます。




勢いで秋ジャガイモも除草をしました。

秋ジャガイモの生育は順調で、
収穫は期待出来そうです。



2016年10月4日火曜日

耕耘(葉物野菜畝準備)、除草、虫捕り

こんばんは、八巻野菜です。
本日は耕運機でホウレンソウ・コマツナ・ノラボウナ、
そしてノラボウナと間違えて買ったノザワナを蒔く場所を耕しました。




ホウレンソウ1畝、
コマツナ3畝、
ノラボウナ1畝、
ノザワナ2畝を予定。

ホウレンソウは透明マルチ9515でも
試し植えする予定です。



後はハクサイに付いた虫を捕殺して、
畝間の除草を少し行いました。

ダイコンの葉が広がってきましたが
まだ根が細いので強い風が吹くと心配です。

2016年10月3日月曜日

レタス追い蒔き

こんばんは、八巻野菜です。
本日は早朝から作業しましたが、
10時頃から降り出した雨で
少しだけ収穫して撤収しました。

秋冬野菜は夏野菜と違い、ほとんどが
蒔いた種の数以上は収穫出来ないので
どんどん蒔いて植えるしかありません。

今回はレタス2種を直播きしました。
利点としてトレイ育苗が省けることと、
定植時の根が定着する時間が省ける
ので生育速度が少しだけ早まると思っています。

欠点は良い苗を選別して植えれないことと、
蒔いた箇所が発芽しない・虫害に遭うと
丸々空いてしまうことです。

出来そうなことは色々と試してみるつもりです。

2016年10月2日日曜日

ダイコン③(虫捕り)、除草耕耘

こんばんは、八巻野菜です。
朝イチから畑作業と意気込んでいたところ
天気予報になかった雨で約3時間遅れで開始。

写真を撮り忘れましたが、本日はダイコンの葉に
付いた害虫をピンセットで取り除く地道な作業をしました。

やまきファームのダイコンに付いていたのは
主に芯食虫(メイガ科の幼虫)と
黒いイモムシ(カブラハバチの幼虫)。
稀にアオムシ(チョウ目の幼虫)が付いてました。

畑全体の雑草が3~4割程度アブラナ科。
黒いイモムシが大量発生していたので
虫捕りの合間に耕運機による除草を実施。

雑草をよく見たらオナモミ(通称:くっつき虫)の種が
出来つつあったので、こちらも抑制出来れば幸いです。



本日一番気落ちしたのが
台風・冠水を乗り越えた「橘田中長茄子」
の母本全て4つ足の生き物にかじられた
状態でした。

河川敷で油断してましたが、害獣対策を
早急に行う予定です。

2016年10月1日土曜日

ミズナ②(発芽)、オクラ⑤(種採り)、追蒔きなど

こんばんは、八巻野菜です。
本日は明け方に雨が降りましたが、
止んでくれたので午前中は出荷作業。
午後から畑作業を行いました。


9/28に蒔いたミズナが発芽しました。
本日も追蒔きして200株ほどになりました。

露地なので霜に当たるまでが勝負ですが
どの位まで遅くても生育するか余裕があれば
試していきたいところです。



他に追蒔きしたのは晩生タマネギ(ノンクーラー)とレタス。
シュンギクは追加種蒔きしたトレイ苗を定植。
こちらも200株ほどになったのでひと安心。


安心したので現存しているお野菜の様子を
確認したところ、オクラの種が採れそうだったので
幾つかのサヤを割って回収しました。

発芽試験で問題なければ、来年は自家採種
でいけそうです。