4/16に直播きしたビート
「デトロイト・ダークレッド」を収穫開始。
今回は”ネキリムシ”による被害で
株は5割程度しか残っておらず。
収穫・出荷サイズまで育つか、
どのくらい採れるか予想が出来ません。
秋蒔きに比べて、春蒔きは虫害が非常に多いです。
※秋蒔きは早霜・早雪(11月)でほぼ全滅。
同じ日に直播きしたシュンギク
「中葉春菊」は虫害に遭いながら
何とか収穫出来るサイズに育ちました。
秋蒔きとの違いは気候が暖かいので
トウ立ち(花芽が出る)し始めているのが
あり、早めの収穫が必要です。
匂いや葉茎の柔らかさは秋蒔きと
さほど変わらない感じですが、
収穫時期が狭いので秋蒔きより安く販売します。
6/1に調整したニンニクの残渣を
トラクターで耕耘する予定の正代7反畑に
撒いてみました。
※畑から出たモノは畑に戻す考えです
撒いた場所はタマネギ以外を植える予定です。
→ニンニクは昔はユリ科だったが、
現在はヒガンバナ科ネギ属なので
近い種の残渣が残っていると病気が出る可能性あり。
前日の強い風でトマトなど
枝が折れたのもありますが、
ジャガイモは背丈の高い
「グラウンド・ペチカ」(通称:デストロイヤー)
が傾いた位でまだ青々と
元気に育ってます。
収穫予定は6月中旬にしてますが
梅雨入りの6月下旬に突入するかもしれません。
”日曜日”のみ助力を得ることが出来ました。
後は天候とジャガイモの生育状況が
ピンポイントで当てはまることを祈るばかりです。
以下、備忘録として書き留めておきます。
・サツマイモ
”垂直植え”と”船底植え(釣針植え)”を行ったが、
雨が少ない現状だと”垂直植え”の方が生育はよい。
根が深い分、安定した水分を確保していると考えられる。
・ズッキーニ
今回は4月中旬に種蒔き、5月上旬に定植したが
5月中旬から虫被害(ウリハムシ)が大きい。
寒さにそこそこ強いので、次回は3月下旬種蒔き
4月中旬定植を試す。
・葉ダイコン、赤丸二十日ダイコン
5/6に葉ダイコン「しずむさらき」
赤丸二十日ダイコン「コメット」を直播きしたが、
葉っぱの虫食いがヒドい。
「コメット」は根菜なので収穫出来るが、
葉菜の「しずむらさき」は5月以降の収穫は資材なしだと難しい。
・ニンジン
今回3月中旬蒔きしたが、発芽は4月上旬と4月蒔きと大差なし。
収穫予定は6月後半から7月だが、寒さに遭った期間分トウ立ちするリスクあり。
ネキリムシ被害も多くので次回はトンネル栽培を検討して、
5~6月の収穫を目指す。
・自家採種全般
前年9月(冠水被害)以降に収穫・自家採種して
現在育苗しているお野菜は発芽率が低め、且つ生育遅め。
経験を積んだ種を採るのは大事だが、
”良い”種でないと発芽後の生育に難あり。
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