2017年6月19日月曜日

ジャガイモ収穫(続々)、ジャガイモ考察②

こんばんは、八巻野菜です。

前日(6/18)は収穫・出荷作業を
早々に済ませて、午前中は飲み屋で
知り合った方々4名が援農に来られて
ジャガイモ掘り(男爵のみ)を行いました。

予想外のことが2点あり。
1点は援農に来られた方々の
働きがすごかったこと。


もう1点はジャガイモの全収穫量を300kgと見込んでましたが、
前の収穫分と今回の収穫分で300kgを超えて収納ケースが
足りなくなったこと。

援農は掘り起こして選別までやって頂き、
午後から独りでジャガイモの回収と
収納(保管)方法を幾つかに分けることで足りないケースを補うことにしました。

収納(保管)方法は以下の通り。(※6/19収穫分を含む)
・知人倉庫に折りたたみコンテナで保管
 「男爵」4ケース
 「でじま」2ケース
 「グラウンド・ペチカ」2ケース
 欠点として収穫直後で乾いていないこと、
 昼夜の寒暖差による結露発生。
 →内側に新聞紙を敷いて対応

・知人倉庫にコンテナで保管
 「男爵」2ケース
 密封に近いので結露と湿気が発生。
 →内側に新聞紙を敷くと共に蓋をダンボールに変更
 

・知人倉庫にダンボール箱で保管
 「男爵」5ケース
 結露の発生が無く、湿気も抜けるが
 ネズミなどの被害に遭う可能性あり。
 →少しだけ高床にしたが、被害が出た場合は金属メッシュを購入予定

・自宅に保管
 「男爵」5ケース
 「でじま」1ケース
 「グラウンド・ペチカ」2ケース
 日中は不在かつ、屋根がトタンなので日が出ていると室温が上昇。
 使っていない部屋に置き、シートを掛けることで光を完全に遮断出来る。
 →利点として格子の隙間がある採集ケースでも保存が可能



本日(6/19)も引き続きジャガイモ掘り。

「グラウンド・ペチカ」3ケース分(約80kg)
今回で全て掘り出しましたが、
前回分(6/17)を合わせると100kg超え。





秋ジャガイモ用の種イモ約20kgを確保。









「グラウンド・ペチカ」は一部
摘花をしなかった株があり、
出来たジャガイモは種イモに
適した大きさが多いです。





摘花した株は大玉(Lサイズ)で
種イモサイズは少ない状態です。








「でじま」も全て掘りだして
今回で2ケース分(約50kg)。
前回分を合わせると約80kg。




「でじま」はイモが大きくなったので
秋の種イモに適した大きさが少ないです。
確保出来たのは10kgほど。
秋ジャガイモに必要な数に届いてません。

カットして植える方法もありますが、
9月の秋雨で切口から種イモが腐る可能性あり。

自家採種を続けたいところですが、
足りない分は再度購入して補います。

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