2017年2月26日日曜日

春ジャガイモ②(畝作り)、ニンニク③(マルチ剥がし)

こんばんは、八巻野菜です。
先日より除草目的の耕耘から
栽培準備の耕耘に切り替えてます。

耕耘の違いは単純に耕す深さです。
除草は約5~10cmで耕してましたが、
栽培準備の耕耘は約15cm以上と
耕耘機で耕せるギリギリで行います。

耕耘機の動力では前に進みません。
使用者の人力を加えて作業するので
大変疲れるのと、腰と肩甲骨裏側の
筋肉に負担が掛かります。



新しく借りた畑の際(きわ)に土の流出を
抑制する雑草が生えてないので
緑肥を蒔くことにしました。






蒔いたのは「ヘアリーベッチ」と
「ホワイトクローバー」の2種。

マメ科の根張りで土の流出を防ぎ、
背の高くなる雑草を抑えるが目的です。




新しい畑の耕耘はほぼ完了。

4月にトマト・キュウリ・ピーマン、
5月に長ネギの移植をする予定です。






春ジャガイモを植える予定地の
深耕も先日に完了。





本日は春ジャガイモを植える畝作りとして
黒マルチ(穴なし)を5本張りました。

植えてからマルチで覆う方法は手間が掛かる
(風の影響も受けやすい場所な)ので、
春ジャガイモはマルチに穴を空けて植える方法
で行います。


本日後半はニンニク栽培で
張っていたマルチを剥がしました。

理由は気温が少し暖かくなったこと。
地温が高くなって、生育が早まると
球根が大きくなる前にトウ立ちしそうな気が
したからです。
(タマネギのマルチ栽培と同じ考え)


葉茎はしっかりしているので
多少の寒さは耐えれると思います。

日中の暖かさと、マルチを剥がしたことにより
天水(雨)による球根肥大に期待したいです。




今回のタマネギ栽培は失敗しました。

透明マルチを使用すれば蒔き時期が
遅くても生育が早まるのは実証出来ました。

欠点は雑草の生育も早まり、マルチ内で湿度が
保たれた状態だったので枯れることはなく、
最近の日中の暖かさで一気に暴れだしました。
マルチを剥がすのに手間が掛かりそうです。

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