2017年2月28日火曜日

春・夏野菜準備(耕耘)、育苗土作り)

こんばんは、八巻野菜です。
ここ暫く暖かい日が続いているので
畑作業が進みます。


本日は出荷終了に伴い、
小カブの畝を耕耘機で耕しました。

枯れ始める秋冬と違い、
青々とするお野菜を潰すのは
忍びないのですが、次のお野菜を
植える場所作りは早めに行います。



春・夏野菜を植える3反畑の耕耘が
ほぼ終了しました。

畑中央に残っている畝は
左側が”ニンニク”と防虫ネットがしてある
”サヤエンドウ”と”ソラマメ”。
右側が育苗中の”長ネギ”です。



冬野菜中心だった7反畑も
”キャベツ”・”コマツナ”・”ノザワナ”を
残るのみとなりました。

キャベツが無くなったら、マルチを剥いで
全耕耘する予定です。



前年に続いて、畑の土をそのまま
育苗土に使用するのでスコップで
掘って細かく砕きました。

欠点はトレイの場合は移植・定植時に
土が崩れやすいことです。
(ポットサイズだと問題ないです)

利点として費用が掛からない。
畑に馴染むのか、病気や生育障害が
出なかったことが挙げられます。

開墾直後だった前年よりも残渣が無く、
時期的にミミズがいない状態です。
少し深めに掘って、粘土の強い土が混じるようにしてみました。

前年よりもひと月以上早く準備出来ているので
今年は栽培予定通り進めるよう努めたいです。

2017年2月27日月曜日

春ジャガイモ③(カット)、資材準備

こんばんは、八巻野菜です。

本日の店舗出荷を持って、
全ての出荷は一旦休止とさせて頂きます。

コマツナとノザワナの2品目のみ
畑で穫れますので、大口のご用命が
あれば対応させて頂きます。
(1kg/¥1,000-、送料別途)

3月から4月中旬にかけて
野菜作りが忙しくなるので
色々と準備が必要です。


日中は春ジャガイモをカットして天日に当てました。

切り口に”草木灰”を付ける方法もありますが、
ジャガイモ本来の治癒能力を阻害しそうな感じと
灰養分を土中の栄養と誤認して肥料食いに
なりそうな気がするので何もしないで乾かすのみ。



今回カットするのに守ったことは3点。

1、花芽を2つ以上残す
  →1つだけでは不安だった為。

2、切り口は出来る限り、面積を小さくする
  →切口の面積が広いと植えた後に痛み出すかもしれない為。

3、深く植える予定なので体積は大きく残す
  →発芽するまで種イモの養分が必要な為。


春ジャガイモを深く植える道具を
ホームセンターで探して作ってみました。

4寸ホーラーと比べて植穴が小さく、
深く植えれるようにしました。
後は深く刺さるか実践あるのみ。


作業中、倉庫をお借りしている知人より
近所で農機具盗難が相次いでいると
情報を頂きました。

資材と一緒に盗難防止策として
ワイヤーチェーンを購入。
耕耘機と管理機を繋いでみました。



土寄せ・溝堀用の管理機は
タイヤ部にバイク用U字ロックを
取り付けてました。

約¥3,000で盗難被害に遭う
リスクが下げれるなら安いものです。



色々な資材を購入しましたが、
今回特記するのは自宅庭で育苗用の
簡易ハウスを置くことにしました。

前年はキュウリ苗が強い雨で折れましたが
今年は大丈夫なはずです。





前年使用した室内育苗の準備も完了。
(電気毛布の上に被覆用のブルーシートと
 防水用の育苗シートを置いただけです)





本日一日で資材購入など約10万円分の出費でした。
一番掛かったのがキュウリ用の支柱代金。
前年の支柱は台風冠水で流されたこと、
今年は最低2回は時期を分けて植える予定なので
畝を増やす分の支柱本数も増えたのが要因です。

ただ、前年に比べて必要な資材が分かるので
経験は活きていると実感出来ます。

2017年2月26日日曜日

春ジャガイモ②(畝作り)、ニンニク③(マルチ剥がし)

こんばんは、八巻野菜です。
先日より除草目的の耕耘から
栽培準備の耕耘に切り替えてます。

耕耘の違いは単純に耕す深さです。
除草は約5~10cmで耕してましたが、
栽培準備の耕耘は約15cm以上と
耕耘機で耕せるギリギリで行います。

耕耘機の動力では前に進みません。
使用者の人力を加えて作業するので
大変疲れるのと、腰と肩甲骨裏側の
筋肉に負担が掛かります。



新しく借りた畑の際(きわ)に土の流出を
抑制する雑草が生えてないので
緑肥を蒔くことにしました。






蒔いたのは「ヘアリーベッチ」と
「ホワイトクローバー」の2種。

マメ科の根張りで土の流出を防ぎ、
背の高くなる雑草を抑えるが目的です。




新しい畑の耕耘はほぼ完了。

4月にトマト・キュウリ・ピーマン、
5月に長ネギの移植をする予定です。






春ジャガイモを植える予定地の
深耕も先日に完了。





本日は春ジャガイモを植える畝作りとして
黒マルチ(穴なし)を5本張りました。

植えてからマルチで覆う方法は手間が掛かる
(風の影響も受けやすい場所な)ので、
春ジャガイモはマルチに穴を空けて植える方法
で行います。


本日後半はニンニク栽培で
張っていたマルチを剥がしました。

理由は気温が少し暖かくなったこと。
地温が高くなって、生育が早まると
球根が大きくなる前にトウ立ちしそうな気が
したからです。
(タマネギのマルチ栽培と同じ考え)


葉茎はしっかりしているので
多少の寒さは耐えれると思います。

日中の暖かさと、マルチを剥がしたことにより
天水(雨)による球根肥大に期待したいです。




今回のタマネギ栽培は失敗しました。

透明マルチを使用すれば蒔き時期が
遅くても生育が早まるのは実証出来ました。

欠点は雑草の生育も早まり、マルチ内で湿度が
保たれた状態だったので枯れることはなく、
最近の日中の暖かさで一気に暴れだしました。
マルチを剥がすのに手間が掛かりそうです。

2017年2月25日土曜日

小カブ(2016まとめ版)

こんばんは、八巻野菜です。
本日は耕耘作業のみなので
冬野菜のまとめを記録させて頂きます。

2016年栽培した「理想覆下小かぶ」(固定種)。
本日(2017年2/25時点)で収穫・出荷出来る
八巻野菜の優良な冬野菜です。

・9/3一回目播種。(天候不良と害虫被害で収穫出来ず)

・10/14 二回目の播種。
 畝長さ約30m、畝幅約65cm、3条植え、2畝分
 播種機(クリーンシーダ)使用。ローラー”Y-12”、株間12cm

・12月後半から収穫開始。
 葉付きで150g/¥150-(1kg/¥1,000-)。
 根野菜なので洗浄実施。


・1月中旬
 葉の黄ばみと付け根に虫が多いので葉を切り捨てて販売。
 霜により外側の薄皮一枚残る食感が出始めたので増量値下げ。
 250~300g/¥150-。(4~7個分)

・2月初旬
 正味する部分に黄ばみや肌荒れが出始める。

・2月中旬
 気温が高い日がチラホラあり、実割れするのが出始める。
 裂根もチラホラあるがス入りなし。

・2/25時点
 収穫をして出荷・販売を継続中。

【総評と課題】
葉付きで販売した時は売れ行きイマイチでしたが、
状態が一段落ちたので増量して値下げ販売したところ
売れ筋となった準主力野菜です。

播種機で蒔いて除草はせず、1箇所に2~3株成りました。
良い大きさのカブを収穫した後も、残ったカブが肥大したので
予想以上に収穫することが出来ました。

葉を茎元から全て落とすようにしてから、
手間が掛かるのは洗浄だけになり
虫チェックが無くなったので作業が捗りました。
(品質が落ちた分と作業が楽になった分を販売価格に反映)

本来は名前の由来になっている”覆下”(トンネル栽培)
推奨ですが、畑の土質と埼玉県東松山市の気候で
資材を使用せずに採り続けることが出来ました。
晩抽性と耐寒性で選んだ品種ですがアタリを引いた気分です。

出荷時は生食・調理を想定して、直径3~4cmの小さいモノも
加えてますが問題ないようです。
(加工せずに調理出来るタマネギの”ペコロス”や
 ジャガイモ”小玉”の感覚ですかね)

9月蒔きの場合は播種後の防虫ネットが必要です。
ただ、ネットをすると遮光率(約15%)が上がり、
生育に影響が出ると思うので
無理をするよりは10月蒔きが良さそうです。

2017年は3~4畝分を蒔こうと思います。

2017年2月24日金曜日

春ジャガイモ①(休眠打破)、他

こんばんは、八巻野菜です。
冬野菜のまとめを書こうと思ってましたが、
注文していた春ジャガの種イモが届いたので
こちらの作業を記録させて頂きます。

ネット購入した無農薬「男爵」10kg。
JA直売所購入した「男爵」16kg。

左の写真上3箱がネット購入ですが
サイズはS~Mで状態はあまり良くありません。
下4箱がJA直売所購入。
状態は良いのですがほぼM~Lサイズなので
カットしないと損をします。


両方とも購入額は1kg/¥250-ですが、
ネット購入は消費税と送料が別途掛かってます。

ネット購入は芽が出始めてますが、
JA直売所はほとんど出ていないので
休眠打破を目的として日の光に当てました。

今回は「男爵」以外、秋ジャガで栽培して
自家採種した「デジマ」約4kgと
「グラウンド・ペチカ」(別名:デストロイヤー)
5kgを植える予定です。

「デジマ」は販売よりも今年の秋ジャガの種イモ作りとします。
※秋ジャガイモの売れ行きがそこそこ良かった為。

「グラウンド・ペチカ」も秋ジャガの種イモ確保を優先しながら、
販売もして周りの反応を確認してみたいと思います。


農機具屋さんに爪交換及びメンテナンスを
お願いしていた耕耘機が戻ってきました。

購入した時と同じ輝きを取り戻してます。
費用は約¥25,000ー掛かりましたが
やまきファームで一番頑張って頂くモノなので
必要な経費です。




昨年は酷使して摩耗した爪も新品に復活。
今年はどの位摩耗するのか写真を残して
比較したいです。

2017年2月23日木曜日

ホウレンソウ(2016まとめ版)

こんにちは、八巻野菜です。
1月2月とブログが滞っていた分、
冬野菜の栽培記録が曖昧にならないように
まとめて書いておきます。

2016年は「日本ほうれん草(固定種)」を栽培。
・10/11 種を一晩水に漬ける

・10/12 30m畝に15cm間隔4条植え

・10/25 発芽確認(最終発芽率は収穫体感として7割程度)


・2017.1/4から収穫・出荷開始
 PC不調で自作POP宣伝なしでしたが
 売れ行きは上々。
 基本価格は100g/¥150-として、
 店舗価格は150g/¥250-。
 手間賃は反映させて頂てます。

欠点としては葉茎が横に広がるので
袋詰めが面倒です。
流通に向かないのがわかります。

2月頃から葉先が黄色くなったり、
茎が太く(固く)なったので出荷に苦労しました。
※OPPポードン12号→13号に変更


除草を怠った部分の日本ほうれん草は
雑草に埋まれないように葉茎が上に伸びてます。

袋詰めは楽ですが、収穫時に雑草が邪魔なのと
競争に負けて葉が枯れているのが多いです。
特記として2月でも葉先の変色は少ない感じです。
味は除草したモノに比べて、やや薄い気がします。


・2/15出荷終了。

【総評と課題】
今回は人力による直播きだったので1畝分しか作りませんでしたが
売れ行きは良く、色々な方から好評を頂きました。
次回は労働量の軽減と畝数を増やして生産量を上げるのが目標です。

使用している播種機「クリーンシーダ」の播種ローラー(別売り)に
ホウレンソウの「針(和)」・「芽出し」対応があるので購入。
半日費やした種まきが10分に短縮出来ることでしょう。

蒔くのは10月上旬と下旬の2回に分けて
12月後半から2月末まで収穫・出荷出来るようにしたいです。
4条植えは混みあっていたので3条植えに変更。

除草は基本行うが、1畝分は放置して
雑草と競合させてみたい。(草生栽培の実践)

虫害・鳥害なし。資材の使用なし。

虫は気温が低くなったので活動が弱まった、
河川敷で風が強く吹き抜けるのも防虫になっている可能性あり。

害鳥(主にムクドリ)は周辺に泊まる木が無いこと、
カラスが多いので近寄ってこなかった可能性あり。

鳥は覚えられたら被害に遭いそうですが、資材(防鳥対策)を使わずに
栽培出来るなら労力・経費が掛からないので現状維持。

出荷途中でOPPポードン袋を12号から13号に変えたところ、
量が少なくなったと思われたのか一時売れなくなった。
袋の大きさは変えないのが好ましい。

2017年2月22日水曜日

確定申告②、盗難対策

こんばんは、八巻野菜です。
20日(月)に吉見町の商工会に
確定申告の書類一式を提出しました。
東松山市の税務署や商工会は混んでいると
話に聞きますが、吉見町は当日連絡の
即日対応で済んだので有難いことです。

そして物騒な話になりますが、
東松山で農業をされている出荷仲間の方が
先日、管理機の盗難に遭いました。
一緒にアルミブリッジ(軽トラックに乗せる板)も
盗られたそうで人事ではありません。

八巻野菜の農機具全般は
知人の倉庫(住宅脇)に厚意で置かせ頂てます。
知人宅は過去に色々あった模様で
監視カメラや人感センサーが備えつけてあり
セキュリティとしてはかなり高いです。

とはいえ、慢心してはいけないので
この機に農機具全般に見えないように
ブルーシートを被せることにしました。

盗る方の思考としては
狙う農機具に”アタリ”を付けると思うので、
見えないように覆うことで価値を
わからなくすればリスクは下げれるはずです。

後は農機具近くに運搬に使える
アルミブリッジや縄・ロープを置かないことです。
農機具を頻繁に使っていた春・秋は
直近に置いてましたが、今後は気を付けようと思います。

2017年2月19日日曜日

畑作業の現状

こんにちは、八巻野菜です。

1月2月は露地栽培にとって
お野菜を育てるのは難しいので
畑の片付けや前準備を少しずつ行っています。


収穫が終わった箇所からマルチを剥がして
耕耘機で雑草と一緒に残渣を鋤き込んでいます。

考えとしては、良くも悪くも土に空気を
含ませて菌の働きを促すのが目的です。

気温が低いので分解するのは遅いです。




新しくお借りした畑ですが、ゴミや石が
かなり雑ざっていたので耕耘しながら
異物を取り除く作業を行いました。

トラクター1台入る倉庫付きなので
倉庫の中の片付けもしました。


倉庫はお野菜の保管や資材を置く予定なので
湿気とネズミ対策として燻炭を撒いてみました。

使用した燻炭は八巻野菜初めての土壌改良材です。
畑に撒きませんが、農業として使ったので
”農薬・肥料”として勘定科目に付けておきます。
(使用目的としては”消耗品”・”衛生費”でもよさそうです)



9/16に蒔いた長ネギの2回目の除草を
1月中旬にしましたが、除草した後に
葉が黄色くなるのが目立つようになりました。

おそらく除草した後の土が締まっていないので
土中に霜が出来て弱っていると思います。

強い雨に打たれれば、土は固くなるのですが
冬に強い雨は期待出来ません。


中央の手前が除草を止めて、
雑草と共存中の長ネギ(雷帝下仁田)の苗畑。
奥が除草した長ネギ(松本一本太)の苗畑。

3月頃に一度除草するか、
4月頃まで待って植え替えするか
作業進行と気温をみながら考えたいです。

2017年2月17日金曜日

お野菜の現状

こんばんは、八巻野菜です。
本日は日中に収穫作業をした後、
JAで新規就農応援事業の書類修正をしてきました。

現在、八巻野菜で収穫できるお野菜は
 ・コマツナ
 ・ノザワナ
 ・小カブ
の3点となりました。

生育中のお野菜は
 ・キャベツ
 ・ニンニク
 ・サヤエンドウ
 ・ソラマメ
 ・ニンジン
の5点ですが、12月に蒔いたニンジンは
失敗でほとんど発芽していません。
キャベツも巻くのが遅かったので
中心が霜で痛み出すのがチラホラあります。

ミニニンジンは12月末で終了。
※6月蒔きは台風で全滅、9月蒔きの1畝分

ハクサイとホウレンソウは1月から出荷を
開始して2月初旬で終了。

ブロッコリーは風で大半が折れて、
残っているのも花蕾がすごく小さいので収穫する気が起きず。

貯蔵していた秋ジャガイモも出荷分は2月中旬で終了。
種イモを残すのみとなりました。

春の端境期を前に厳しい状態なので出荷は2月末までとして、
3月から4月中旬頃までは栽培に専念させて頂きます。

2017年2月16日木曜日

確定申告①、収益結果

こんにちは、八巻野菜です。
本日は朝イチの出荷をした後、
畑作業はお休みして吉見町商工会で
確定申告の相談並びに決算書の確認をして頂きました。

八巻野菜が使用した会計ソフトは
商工会で奨められた「ブルーリターンA」
仕訳打ち込みは簡単でしたが、元入金など
大口金額の仕訳が間違っていたようです。

2016年はマイナスだったので
”損失申告”をすれば3年間は
収益がプラスだった場合に
今回のマイナス分を相殺していくことが出来ます。

商工会の相談料は青色申告会に加入しており、
かつ書類としてはほぼ出来上がっていたので
一番安い¥1,000で済みました。

後日、清書した書類を持っていけば
商工会経由で税務署へ提出して頂けるとのこと。
来週前半には一区切りつけれそうです。

そして、2016年の八巻野菜の収益は
△約150万の赤字です。

減価償却を抜きに計算すると
初年度の経費は200万以上使いました。
(※借りたトラクターのフレームモア破損と
  軽トラック故障の修繕費約30万円を含みます)

赤字額を青年給付金支給金で補なうと
1年目はほぼ0となり、農業以外の生活費分が
貯金切り崩しとなりました。

2017年の経営目標は収益を黒字へ転化として
生活向上に努めたいと思います。

近状報告

ご無沙汰しておりました、八巻野菜です。
遅い挨拶ですが今年もよろしくお願いします。

更新が滞っていた理由は暮れにパソコンが壊れ
新年早々に購入した新しいパソコンの
設定を先延ばしにした為です。
心配された方にはお詫び申し上げます。

栽培については進展なく、1月2月は主に収穫・出荷が中心です。
出せるお野菜が少なくなったので作業時間は日々短くなっています。

走り書きした作業記録が溜まっているので
後日ブログに書いて記録保持に努めるつもりです。

以下、八巻野菜の近状報告です。


・東松山市の百貨店売り場に生産者の
 POP写真を作っていただきました。(2016.12月中旬)

 左の写真は年末の売り場状態です。
 角地で丸いざると緑のコンテナに置いてあるのが
 八巻野菜のお野菜です。





・2017.1月から新しい農地を借りました。
 畑や農機具を置かして頂いている知人の
 倉庫から車で5分と掛からない距離です。
 詳細は後日書く予定です。




・交流としては東松山農林振興センター主催の
 市場・加工工場の視察見学や、出荷仲間との新年会
 有機関係の方との懇談会に参加。

 農業歴2年ですが、一般・有機農法や市場流通を
 知ることで使える部分は取り入れてみたいです。




・2月に新しい管理機(マメトラ)を21万円で購入。
 溝堀と培土専用として、イモ類・長ネギ定植に
 大きく貢献してくれると期待しています。

 手押し耕運機は爪が1年でかなり摩耗したので
 農機具屋さんに交換メンテを依頼しました。



・青年就農給付金の1年目半額が振り込まれました。
 こちらは半期分の就農報告・作業記録・通帳写し・決算書・
 農地と主要な農機具施設の一覧及び契約書写しを農政課に提出。

・確定申告(青色申告)の作成終了。
 近日中に商工会青色申告会に事前チェックして頂き
 税務署に提出する予定。