2017年8月26日土曜日

耕耘、秋冬野菜準備、自家採種(ナス・キュウリ)

こんばんは、八巻野菜です。

一昨日(8/24)は野本畑の耕耘と除草を実施。

5/5に蒔いたニラを初収穫。
手前は1週間ほど前に試食で
刈り取ったニラ。生命力が強いので
伸びるのが早いです。

株(球根)を弱らせないように
今年の収穫は1~2回に留めるつもりです。


ひと月ほど除草しなかった野本畑。
秋冬野菜の前に手を入れないと
元々が耕作放棄地だったので
雑草が暴れます。



ネギ畝間は約1mあるので
手押し耕運機で除草を兼ねて
耕しました。

9月は忙しいので、一息つける10月頃に
最後の土寄せを予定しています。




暑さで作業は遅れて気味でしたが
野本畑は一旦終了。





昨日(8/25)は正代3反畑の耕耘と除草。

細かいところは除草していましたが、
広いところは放置していたので
一気に片付けすることにしました。



基本的に耕運機で耕して
雑草を鋤き込むのですが、
今回は日にちが空いたので
大きくなった雑草は刈払機で対処。





秋冬野菜の”冬ニンジン”・”フダンソウ”・
”タマネギ育苗”の畝準備も完了。




正代3反畑は粘土質のきめ細かい
土壌を維持したかったのですが、
先日トラクターを入れたので
開墾した前年に戻った感じです。

右の写真は正代3反畑の土ですが、
上がトラクターをいれなかった部分。
下がトラクターをいれた部分。

トラクターの自重で踏み固めた
土がゴロゴロしています。

耕耘が短時間で広範囲行えるのは
ありがたいですが、土に与える影響も
大きいです。


本日(8/26)は収穫・出荷のみ。

畑近所で花火大会が催されますが、
畑が見晴らしよい河川敷なので
見物客の車で畑から出れなくなる恐れあり。



自宅で8/24に回収、追熟中の
「橘田中長茄子」と「聖護院胡瓜」
の種採りを実施。

ナスは叩いたり、揉んだりして
中を柔らかくすると種が採れやすいです。



ナスは1個でも種数はだいぶ取れますが、
病気や生育不良・交配など考慮して
後2~3個分を採種する予定です。





キュウリは2本分採りましたが
思ったよりも種数は少なめ。

キュウリは種の周りにゼリー状の膜が
あるので1~2日ほど発酵させてから
種の選別をします。

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