2017年8月29日火曜日

トマト⑥(収穫終了)、秋ジャガ①(植付)、トラクター耕耘2回目

こんばんは、八巻野菜です。

一昨日(8/27)でトマトの収穫終了。
天候が悪かった8月でも大玉「世界一」と
中玉「スタピス」はよく出来た感じです。

8/27と8/28の2日間で
秋ジャガイモの植付を実施。

品種は春ジャガでも栽培した
「デジマ」と「グラウンド・ペチカ」。
種芋は売れ残ったモノを使用。



今回の栽培はマルチを使わず、
サトイモと同じ方法。

管理機「マメトラ」で溝を掘り、
ホーラー2回分の穴に芽を上にした
種芋を落とします。

株間約40cm
ホーラー穴の深さ約15cm
溝深さが10~15cm
覆土が5~10cm

「デジマ」が2畝と1/3
「グラウンド・ペチカ」が1畝と2/3

ホーラーで深いところにある固い地盤に穴を空ける作業は
時間と手首と腰に負担が掛かりました。

深植えにした理由は2点
・9月は台風が多く、川の増水で畑が均される(削られる)可能性がある為。
・前回のジャガイモやニンニクの栽培で深く植えると大きく育つ。



管理機「マメトラ」があるので
秋ジャガ植付作業の休憩として
長ネギ「九条太」の土寄せを実施。



本日(8/29)はトラクターによる
正代7反畑2回目の耕耘。

前回(8/23)の耕耘後に息を吹き返す
雑草が多かったので実施しました。

秋冬野菜の植付出来る状態になったので
9月前半は忙しくなりそうです。

2017年8月26日土曜日

耕耘、秋冬野菜準備、自家採種(ナス・キュウリ)

こんばんは、八巻野菜です。

一昨日(8/24)は野本畑の耕耘と除草を実施。

5/5に蒔いたニラを初収穫。
手前は1週間ほど前に試食で
刈り取ったニラ。生命力が強いので
伸びるのが早いです。

株(球根)を弱らせないように
今年の収穫は1~2回に留めるつもりです。


ひと月ほど除草しなかった野本畑。
秋冬野菜の前に手を入れないと
元々が耕作放棄地だったので
雑草が暴れます。



ネギ畝間は約1mあるので
手押し耕運機で除草を兼ねて
耕しました。

9月は忙しいので、一息つける10月頃に
最後の土寄せを予定しています。




暑さで作業は遅れて気味でしたが
野本畑は一旦終了。





昨日(8/25)は正代3反畑の耕耘と除草。

細かいところは除草していましたが、
広いところは放置していたので
一気に片付けすることにしました。



基本的に耕運機で耕して
雑草を鋤き込むのですが、
今回は日にちが空いたので
大きくなった雑草は刈払機で対処。





秋冬野菜の”冬ニンジン”・”フダンソウ”・
”タマネギ育苗”の畝準備も完了。




正代3反畑は粘土質のきめ細かい
土壌を維持したかったのですが、
先日トラクターを入れたので
開墾した前年に戻った感じです。

右の写真は正代3反畑の土ですが、
上がトラクターをいれなかった部分。
下がトラクターをいれた部分。

トラクターの自重で踏み固めた
土がゴロゴロしています。

耕耘が短時間で広範囲行えるのは
ありがたいですが、土に与える影響も
大きいです。


本日(8/26)は収穫・出荷のみ。

畑近所で花火大会が催されますが、
畑が見晴らしよい河川敷なので
見物客の車で畑から出れなくなる恐れあり。



自宅で8/24に回収、追熟中の
「橘田中長茄子」と「聖護院胡瓜」
の種採りを実施。

ナスは叩いたり、揉んだりして
中を柔らかくすると種が採れやすいです。



ナスは1個でも種数はだいぶ取れますが、
病気や生育不良・交配など考慮して
後2~3個分を採種する予定です。





キュウリは2本分採りましたが
思ったよりも種数は少なめ。

キュウリは種の周りにゼリー状の膜が
あるので1~2日ほど発酵させてから
種の選別をします。

2017年8月23日水曜日

トラクター耕耘

こんばんは、八巻野菜です。

一昨日(8/21)は主に管理作業。
秋葉物野菜と冬ニンジンの種蒔きをしようと思いましたが、
・2~3日後の発芽時期が気温35℃だったこと
・8月の天気が悪かったので7/29に実施した
  太陽熱マルチ殺草が効いてない可能性あり
と2つの理由で見送ることにしました。

昨日(8/22)は天気は曇りがちだったので主に畝上除草。
夏の日差しはチラホラありましたが畑の土は乾かず。
ドウガン製「けずっ太郎」で畝間除草しても
刃に土がこびり付いて作業にならず。


本日(8/23)はトラクター耕耘。

土は乾いてませんが事前予約していたこと。
排水路上限ギリギリまあった水は
だいぶ下がり、久しぶりの夏らしい
天気だったので実施しました。


8月の天候不順で雑草の生育は
落ち着いてましたが、此処3日間の
天気の良さで勢いが増しました。

8/23時点で雑草は膝丈位でしたが、
2~3日後は腰丈位になっていたと思います。


正代7反畑のトラクター耕耘後。
今回は土が重かったので時間を要しました。

天気が良く気温が高かったので耕した後の
乾きは早く、鋤き込んだ雑草の分解が
進むはずです。


今回は趣旨に反して、
正代3反畑もトラクターで耕耘。

理由は胸の骨が治っていないので、
胸筋に負担が掛かる手押し耕耘機は
極力使わないようにしてます。
※ネギ間除草などで明日(8/24)は
 使用する予定あり。

トラクター返却前の清掃でロータリーに
こびり付いた土を落とすのに、付属の
トラクターコンバイン鎌だと時間が掛かるので
自前のドウガン製「泥おち太」を使用。

清掃時間が減る分、トラクターの使用時間が
増えるの重宝してます。

2017年8月20日日曜日

除草、秋ニンジン(間引)、サトイモ(除草)、ナス(管理作業

こんばんは、八巻野菜です。


前日(8/19)と本日(8/20)で
正代7反畑周りの除草を終了しました。

これでトラクター耕耘時に
排水路の確認が出来ます。



天候が悪いので畑が乾きませんが、
原因としては以下のことが挙げられます。

・土質の保水性が高い
・河川敷で川の水位の影響を受けやすい
・排水路の水位が限界に近い
 →排水路の水位と川の水位がほぼ同じ

耕耘が出来ず、除草ばかりですが
刈払機の休憩中に秋ニンジンの
間引きを実施。

間引菜は欲しい方が居られるので
販売出来るのですが、作業としては
一気に行いたいので販売は見送りました。

間引きついでに畝上除草と
害虫の捕殺も実施。

秋ニンジンの害虫は
葉を食べるキアゲハの幼虫と
葉や茎元を齧るネキリムシを
確認。キアゲハの幼虫は
掴むと甘い臭いを出します。

サトイモの除草も実施。

こちらは害虫を見かけず。
ハスモンヨトウやスズメガの幼虫が
付くみたいですが、スズメバチ科の
アシナガバチが飛び回っているので
芋虫を駆除して貰ってます。

天候不良でナスが全般的に
弱っていたので、麻紐で
強引に上へ持ち上げることに
しました。

近々の”晴れ”が期待できないので
植物ホルモンの活性を促して
乗り切ろうと思います。

2017年8月18日金曜日

除草、秋ジャガイモ選別

こんばんは、八巻野菜です。

前日(8/17)は作業日和でしたが、
都合で畑作業は出来ず。収穫・出荷のみ実施。

本日(8/18)は野本畑の除草を実施。
優先順位だと正代7反畑周りの除草ですが、
野本畑は民家と(道を挟んで)隣接しているので
迷惑掛ける前に済ませました。

正代3反畑も雑草が覆ってきました。

晴れたら一気に成長するので
耕耘したいところですが、
雨続きで土の状態が悪く本日も見送り。


今回出荷出来なかった春ジャガイモ
「グラウンド・ペチカ」(2ケース分)
と「デジマ」(1ケース分)。

両方とも芽が出てきたので、小振りのイモは
秋ジャガイモの種芋として使います。

「グラウンド・ペチカ」は人気がイマイチなので
秋は1畝。「デジマ」は4畝にする予定です。
※前回は「デジマ」3畝。
 小粒が多く、11月の早霜・冠雪の影響が考えられる。

2017年8月16日水曜日

雨につき停滞中(発芽試験・今後の予定)

こんばんは、八巻野菜です。
8月になってから雨で作業の出来ない日が続いてます。

8/14(月)は雨で出荷のみ実施。
8/15(火)も雨だったので収穫・出荷のみ。
8/16(水)も雨で完全休養。

ミニトマトはそろそろ収穫終了となりますが、
大玉トマトは今が収穫最盛期。
ただ雨続きで実割れするのが多く、収穫量は激減。
皮一枚程度の実割れは値引き(3~5割引)販売を
させて頂いてますが、収益が減るのでツラいです。


先日採種した
キュウリ「加賀節成胡瓜」
丸ズッキーニ「パッローネ」
は発芽試験で無事発芽を確認。





今後の予定は以下の通り。※優先度の高い順
①正代7反畑周り除草←トラクター耕耘時の排水路視認に必須
②正代3反畑の耕耘
③野本畑の除草
④フダンソウ・シュンギク播種(正代3反畑)←8月中旬予定
⑤8/24前後1日で正代7反畑トラクター耕耘 ※レンタル手続き済
⑥8/25前後で秋ジャガイモ植付(正代3反畑)
⑦8/25前後で秋レタス2回目のトレイ播種
⑧8/25前後で葉物野菜などの播種(野本畑)
 (チンゲンサイ・赤カブ・ミズナ・二十日ダイコン)
⑨9/1付近でタマネギ・冬ニンジン播種(正代3反畑・野本畑)
⑩9月上旬にハクサイ・キャベツ・大カブ直播き(正代7反畑)
 →株の欠損に備えてトレイ育苗も実施
⑪9/10付近でダイコン直播き(正代7反畑)
⑫9/15前後で長ネギ播種(正代3反畑)
⑬9月中旬に葉物野菜などの2回目追加蒔き(正代7反畑)
⑭9月後半から10月上旬にホウレンソウ・コマツナ播種(正代7反畑)

後はトレイ育苗中の秋レタスの定植が入ります。

畑作業として他に除草と耕耘・管理作業を適宜行い、
収穫・出荷作業は継続するつもりです。

2017年8月13日日曜日

キュウリ・ズッキーニ(採種)、除草、他

こんばんは、八巻野菜です。

秋冬野菜の種を高木農園さま
つる新 育苗店さまから購入。

交配しやすいアブラナ科などは
自家採種をしていないので今回も購入種。
種苗代は約2万円ほどかかりました。




昨日(8/12)と本日(8/13)
は主に正代3反畑の除草。





実際やりたい作業は耕耘ですが
土の状態が悪く(重い)、押す力に
胸筋が必要になるので、胸骨に響く
作業はしない方針です。



キュウリ「加賀節成胡瓜」の採種実施。
実成りしてから約40日、追熟に2週間
経ったので種をワタごと取り出して
ビニール袋に入れました。

2、3日発酵させたら水洗い選別します。



自宅の包丁(ビクトリノックス 三徳包丁)が
切れずに欠けた丸ズッキーニ「パッローネ」。

カボチャ以上の皮の厚さと固さだったので
剣先スコップで割ることにしました。



1玉で約100粒ほどの種を回収。
購入すると8粒約¥300ー。
経費削減と畑の適応力が目的です。

今回は2玉分で約200粒。
自家用には十分過ぎる数です。


お盆に入ったので個人・飲食店の
ご用命はまったくなくなりました。

主力になっている百貨店の出品は
以下の通り。
・トマト4種(雨などで割れたモノは値下げ品)
・ナス2種(「賀茂茄子」はあまり売れない)
・ツルムラサキ
・モロヘイヤ
・オクラ「エメラルド」
・ピーマン「カリフォルニアワンダー」
・シシトウ「万願寺トウガラシ」
・ジャガイモ「男爵」
・エンサイ(空心菜)
・ゴーヤ「沖縄あばしゴーヤ」
・カボチャ「東京南瓜」(1kg/¥500-)
・マクワウリ「タイガーメロン」(1kg/500-)
・ニンニク「博多八片」

2017年8月11日金曜日

キュウリ⑤(収穫終了)、春長ネギ(失敗)、除草、片付け

こんばんは、八巻野菜です。

前日(8/10)でキュウリ「聖護院胡瓜」の
収穫量が1kgを割りました。
今後の採れた分は店舗販売に回しますが、
個人・飲食店の販売は終了となります。

8/4に一時収穫した長ネギ「ふゆわらべ」を
植付しようとしたところ、乾燥と保管が甘かったのか
カビを生やして、全てダメにしました。

前日行った作業は畑の片付けと除草。
ズッキーニは2回目の収穫期と
思いましたが、雑草が覆っていたことと
天候が悪かったことで受粉が上手く出来ず。
早々に片付けることにしました。
次回は除草をしっかりして、
経過観察するつもりです。


本日(8/11)は朝の収穫・出荷は
お休み。明日の天候が悪いこと・気温が
涼しいので前日収穫を実施。

収穫をしながら、朝収穫では出来ない
株元の除草や管理作業を行いました。


採れ始めたナスですが、マルチ無しでも
何とかイケそうな感じです。

初期成育の遅さを引けば、マルチ無しだと
株元や畝上に残渣が置けるので
地力の低下軽減をしている可能性があります。


雑草も開墾2年目で除草を度々する
努力をしたので抑えている状態。

出荷や他の作業で除草頻度が落ちると
一気に覆い育つので油断は出来ません。

2017年8月9日水曜日

カボチャ(片付け)、秋ニンジン(除草)、他

こんばんは、八巻野菜です。

本日(8/9)は朝から暑く、
作業効率の悪い日でした。

8/4に播種したレタス。

知人の倉庫内で日に当てないよう
育苗しましたが、高温の所為か
発芽率は悪いです。
※サニーレタスが4割、他1~2割程度



朝の収穫時は畑の状態が
良くなかったので、
本日は除草作業と片付け。

栽培に失敗したカボチャ畝。
その後も放置して雑草が1m超えました。
耕運機を入れる前準備として刈払機で対応。


雑草に絡みついたカボチャのツルから
成っていた実を回収。

今年の予定は50~100個でしたが
結果は10個に届かず。



スイカは獣害で全てダメでしたが、
マクワウリ「タイガーメロン」は
少しだけ生き残ってました。

完熟に至る前にツルが枯れていた
ので収穫。試食した感じ、味は
甘みのうすいメロンです。

刈払機の休憩中は
秋ニンジンの畝上除草を実施。

写真中央が除草したニンジン畝。
左側が除草前のニンジン畝。

雑草が根付く前に行う必要があったので
作業順位が繰り上がりました。

2017年8月8日火曜日

備忘録(2017夏野菜価格)

こんにちは、八巻野菜です。

本日は畑作業をお休みして
書類整理などしてますが、
2017年の春夏野菜価格を
ブログに書き残しておきます。

・トマト
 大玉「世界一」1kg/¥800- (1玉/¥200~250)
 大玉「PBW」1kg/¥1,000-
 中玉「スタピス」1kg/¥1,000-
 ミニ「ステラミニ」1kg/¥1,500-

・ナス
 「橘田中長茄子」1kg/¥600- (300g/¥180-)
 「賀茂茄子」1kg/¥800-

・ピーマン、シシトウ
 「カリフォルニアワンダー」1kg/¥1,500- (100g/¥150-)
 「万願寺トウガラシ」1kg/¥1,500-

・キュウリ
 「加賀節成胡瓜」1kg/¥500- (300g/¥150-)
 「聖護院胡瓜」1kg/¥500-

・ジャガイモ
 「男爵」1kg/¥500- (400g/¥200-)
 「でじま」1kg/¥500-
 「グラウンド・ペチカ」1kg/¥600-

・オクラ
 「エメラルド」1kg/¥2,000- (100g/¥200-)

・葉物
 「モロヘイヤ」1kg/¥2,000-
 「つるむらさき」1kg/¥1、500- (80g/¥120-)
 「エンサイ(空心菜)」1kg/¥1,500-
 「中葉春菊」1kg/¥1,500- ※秋冬1kg/¥2,000-
 「不断草」1kg/¥1,500-

・ニンジン
 「時なし三寸」1kg/¥500- (400g/¥200-)
 「新黒田五寸」1kg/¥500-

・ズッキーニ
 「パッローネ」1kg/¥500- (1個/¥150~200)
 固定種ズッキーニ1kg/¥500-

・ニガウリ
 「あばし沖縄ゴーヤ」1kg/¥600- (1個/¥150~200)

・レタス
 半結球「マノア」1kg/¥1,500- (1玉/¥150~200)
 結球「カルマーMR」1kg/¥1,000- (1玉/¥200~300)

・ビート
 「デトロイト・ダークレッド」1kg/¥1,500- (1個/¥150~200)

・赤丸二十日大根
 「コメット」1kg/¥2,000-

・サヤエンドウ
 「スジナイン」1kg/¥2,000ー (100g/¥200-)

・ソラマメ
 「初姫」1kg/¥1,000- (300g/¥300-)

・ニンニク
 「博多八片」1kg/¥5,000- (1玉50g/¥250ー)
 ※片バラ売り1kg/¥4,000-
 ニンニクの芽 1kg/¥1,500-

・香草
 「コリアンダー」1kg/¥4,000- (50g/¥200-)

・タマネギ
 「貝塚早生黄玉葱」ペコロスサイズ1kg/¥1,500- (200g/¥300)


現在は2つの割引を適用。
・店割 定期的にご用命頂いている飲食店は1割引(配送料の負担軽減)
・地元割 埼玉県東松山市と比企郡吉見町の飲食店は1割引(地元宣伝目的)

収穫、台風対策

こんにちは、八巻野菜です。

本日(8/8)は台風5号通過に伴い
収穫・出荷・畑作業はお休みです。

強い雨が降り続くと、河川敷にある正代畑は
冠水して農作物に被害が出るところでしたが、
今回は断続的な雨だったので被害は無さそうです。
国交省の荒川系統ライブカメラ

前日(8/7)は収穫作業と台風対策。
台風の影響を考えて、採れそうなお野菜は
ほぼ収穫しました。

種採り母本から再び実ったズッキーニと
丸ズッキーニも収穫。7月上旬に収穫終了
したお野菜。少しですが再出荷します。

台風対策は正代畑で栽培しているナスなどの
誘引補強と不必要な支柱の回収。
前年の冠水で多くの支柱が流されたので、
今回は支柱を必要最低限に留めます。

労力と保管場所が無く、出来なかったことは
長ネギ「九条太」の回収(一時収穫)。

冠水したらダメになる長ネギ。
8月上旬に一時収穫する予定でしたが
自分の怪我や、他の野菜管理などで
作業の優先順位を低くしてました。

今回の経験を活かして、来年以降
長ネギは冠水しない野本畑で栽培します。

2017年8月6日日曜日

ピーマン⑤(収穫)、秋レタス②(発芽)、他

こんばんは、八巻野菜です。
前日(8/5)と本日(8/6)で
ナス・ピーマンの管理作業と、
除草を行いました。

胸の骨を怪我しているので、
上半身を動かす刈払機や
押す力が必要な手押し耕運機は
後1週間位は使えない状態です。


夏野菜のトリとして8/5からピーマン
「カリフォルニアワンダー」の収穫を開始。

ナス・ピーマン・万願寺トウガラシ・
ツルムラサキの4品目は10月中旬まで
収穫したいので、管理をマメ行うつもりです。



早いですが、8/4に蒔いた
秋レタスのうち「サニーレタス」の
発芽が始まりました。

現在、知人の倉庫の際に置いて
日中は日が当たらず、夕方の西日だけ
当たる状態にしているので
トレイの土が乾くことはありません。

8/1に自家採種したトマト種の
発芽試験で芽が出たのを確認。

冷蔵庫で種を冷やしてから行いましたが、
各種約5粒で発芽率はほぼ100%。

虫害で種採りが遅れた「世界一」も
前日に母本から回収。

トマトは初代(前年は購入種)から2代目に移れそうです。