こんにちは、八巻野菜です。
本日は午前中に東松山市農業公社の方と
農地賃借の書面手続きをしてきました。
2/2(火)に借りる予定だった農地Aは7.6反(76a)あり、
秋頃に借りる予定だった農地Bより近いところに
荒地で3.8反(3.8a)あったので合わせて
1.1町(1.1ha)借りることになりました。
今回借りる農地の利点は以下の通り。
・耕作放棄地なので農薬・肥料を抜く転換期が無い
・周囲に他の農家(6月まで麦栽培の方はいる)がいない
・川沿いで地力がそこそこある
・土壌の物理性もそこそこよい?(要検証)
・畑が一箇所にまとまっているので作業しやすい
欠点を挙げるなら以下の通り。
・荒地の開墾
・長年耕作放棄地だったので一年目は徹底した除草が必要
・周囲に農家がいないので相談、助言が受けられない
・川沿いで豪雨による冠水被害の危険あり
・荒川上流河川事務所管轄でパイプハウスの建設はNG
・畑が一箇所なので生産リスクあり
欠点の冠水(危機管理)とパイプハウスNG(生産管理)は
経営として問題ありますが、利点を考慮して決めました。
地権者との交渉は農業公社が行うのですが
色々な問題があるので手続きが完了するのは4月になるとのこと。
認定農業者になるのが4/1なので問題ないのですが、
準備はしておきたいので、地権者との交渉時に3月位から
草刈・開墾してもよいか確認して頂くようにお願いしました。
途中から参加された農政課の方より、
新規就農青年給付金(経営型)の営農開始日は
①農地権利の取得
②本人名義の取引開始
③主要資産(農機具)の取得
のどれかになるので注意してほしいとのこと。
現在の私は全て該当しませんが、管理機を購入した場合は
③に該当するので購入日が営農開始になるようです。
軽トラック・刈払機の購入を確認したところ、
こちらはギリギリ大丈夫との返答でした。
営農計画書・新規就農青年給付金については
後日に農業委員会提出前の事前確認をすることで終了。
午後は吉見町役場で転入届の手続きと、
不動屋さんで最終的な見積もりと登記手続きの準備。
住所を変更したので、やることが一気に増えました。
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