こんばんは、八巻野菜です。
前日(8/1)はカボチャの収穫。
及び、刈り払い機による除草を実施。
炎天下の作業だったので水分とアイスで
熱中症予防してましたが、お腹を壊しました。
本日(8/2)は作業する体力がないので
収穫・出荷作業のみ。
大玉トマト「世界一」は1日約30~50個
採れる大豊作ですが、カブト虫とタバコガの幼虫
による害虫被害が増えてます。
今回は現時点で栽培に失敗したのを
備忘録として記録します。
・ニンジン
台風前の7/27に蒔いたのは
猛暑の高温で発芽せず。
4/14の春蒔きニンジンは
太る時期(6月後半から7月)に
早い梅雨明けと雨が降らなかったことで
水が足りなかったのか直径1~2cm程度の
細長い状態なので販売出来ず。
・カボチャ、トウガン、スイカ、マクワウリ
7月中旬からの高温と強い日差しで
日焼けから玉割れが多く、ほぼ収穫出来ず。
日焼けと害獣・害鳥対策でツルを這わす
ベット部は雑草を茂らせていたが、
自然受粉の阻害になり、実の数は例年より少なめ。
・サトイモ
4月の植付後、5月中旬に本気除草を実施。
7月頃に2度目の除草を予定していたが、
他の作業や酷暑で手を付けることが出来ず。
現在、雑草に埋もれたので今年の収穫は断念。
・サツマイモ、ヤマイモ
リスクの無い畑は場所が無かったことと
新しく借りた古凍畑の地力の確認を兼ねて
栽培してみたが、まったく生育せず。
ヤマイモは前年の地力がある正代畑だと
支柱1本にツタが何重にも絡みついて成長したが、
地力が低い畑の場合は横に這わして光合成を
強める方法がよさそう。
・ピーマン、シシトウ、トウガラシ
酷暑で立ち枯れしたのが多い。
定植後に生育が止まる株がチラホラあり、
トマトやナスに比べて根の回復が弱いと推察。
主力となるのは秋の端境期9~10月なので
出荷品目数が足りている7~8月に合わせる
必要が無く、来年は5月に直播きするか
根のダメージを減らす為、鉢上げ(移植)を省いてみる。
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