2018年8月31日金曜日

シュンギク・タマネギ(播種)、耕耘、他

こんにちは、八巻野菜です。


8/27は収穫・出荷はお休み。
農業公社からトラクターをお借りして
正代7反畑と古凍畑(約2反強)を耕耘。

夜からの強い雨で畑の土が”締まった”状態に
なり、以後畑がなかなか乾かず。



8/28は前夜の雨の影響と
朝から雨が降ったり止んだりで
畑作業出来ず。


8/29、30は秋ジャガイモを
植える予定でしたが、夏風邪を引いて
身体の節々が痛かったので
収穫・出荷作業のみで自宅療養。

トマト第2弾の脇芽の実が
よい感じの大きさに育ちましたが、
虫害が多く予想よりも収穫が出来ない感じです。


トマトの脇芽を欠かず、伸ばした結果
風を受ける面積が大きいのと、支柱の
連結に使った麻紐の耐久が無くなった
ので倒伏が起きてます。




本日(8/31)は午前中は耕耘作業。

”締まった”状態の土で畝を作ると
形が悪いのと、雑草が生えやすいので
耕耘機で耕しました。




午後から種蒔きをしましたが、
15時頃から雷鳴と空気の温度が
変わったので早々に撤収。





野本畑の太陽熱を効かせた畝に
シュンギク「中葉春菊」 1畝3条蒔き
ニンジン「時なし三寸」 1畝3条蒔き
タマネギ「ノンクーラー」1畝3条蒔き

タマネギは少し早い気がしますが
しばらく雨予想(台風21号接近あり)なので
蒔けるタイミングで行いました。


最後に雨でも自宅作業出来るよう
キュウリ「聖護院胡瓜」
シシトウ「万願寺とうがらし」
シシトウ「神楽南蛮」
の種採り用の実を回収。

2018年8月26日日曜日

飲食店出荷停止、他

こんばんは、八巻野菜です。

一昨日(8/24)は台風20号の影響による
強い雨風があったので完全休養日。

昨日(8/25)は収穫と出荷のみ。
暑すぎるのと、畑近くで花火大会があり
昼過ぎから道路規制などあるので
作業は午前中のみ。

本日(8/26)も午前中の収穫と出荷のみ。
畑の耕耘・畝作りは概ね予定通り進んでますが
暑すぎて種蒔きが出来ない状態が続いてます。

8/26現在で収穫・出荷しているお野菜は
15品目ありますが、収量が極端に減ったこと。
経験したことが無い暑すぎる気候で先が読めないこと。
ほとんどの秋採り野菜の栽培に失敗したこと。
など上記の理由から、飲食店の出荷は
本日をもって一時停止させて頂きました。
→再開予定は11月頃


正代畑の2回目キュウリが枯れ始めました。
台風前あたりは一日20~30本
収穫出来ましたが、8/25以降は
お尻が細く黄色い実がほとんどで
10本も収穫出来ない状態です。




8/20に刈払機で更新したニラは
花芽付きが多く、「花ニラ」として
出荷しようか検討中。




同じく8/20に刈払機で雑草と
一緒に刈ったアスパラガスも
生え始めました。

9月と10月は出荷出来るお野菜が
今年は極端に少ないので、出荷する可能性あり。

2018年8月23日木曜日

耕耘、畝作り、秋冬野菜(試験的播種)、他

こんばんは、八巻野菜です。



一昨日(8/21)は耕耘機・刈払機を
連日長時間使用した所為か、手や腰に
違和感があったので畑作業はせず。

ホームセンターでマルチや備品の購入と
畑や倉庫の整理整頓を実施。

作業用の安全靴を新しく購入。
年々履き潰す間隔が短くなってます。




昨日(8/22)は管理機(マルチャー)
で、秋冬野菜の畝作りを実施。

今回は正代3反畑ですが、
正代7反畑や古凍畑も
後日トラクター耕耘したら
畝作りをしていく予定です。




秋冬野菜で蒔くのは
・レタス「カルマーMR」、「サニーレタス」
・キャベツ「富士早生」、芽キャベツ
・ブロッコリー「どしこ」
・カリフラワー「野崎早生」

他に春用のゴボウ「大浦太牛蒡」と
秋の端境期で採れればとインゲン「つるなしモロッコ」。

懸念要素として、気温が高すぎて発芽しない可能性があるので
今回は各20株(インゲンは5株)分のみ直播き実施。


本日(8/23)は雨降り前なので
ニンジンの畝作りと種蒔きをしましたが、
予想より早く雨が降ってきたので2畝しか出来ず。

2018年8月20日月曜日

大玉トマト(収穫終了)、耕耘、除草

こんばんは、八巻野菜です。


前日(8/19)も8/18と
同じ耕耘作業。

収穫・出荷は大玉トマト「世界一」の
収穫量が減ったので今期は終了となります。




耕耘機の調子がイマイチだったので
オイル交換を実施。

排気効率をよくするため、
エアクリーナーとオイルポットの
清掃も実施。


耕耘したのは正代3反畑の半分程度。
→8/18に約半分実施済。

こちら側は雑草を鋤き込みながら
耕したので、すぐ使うことは出来ず。
9月以降を予定しています。



本日(8/20)は刈払機で一日除草。

通学路脇にある古凍畑は
雑草を伸ばすと色々云われるので
気合を入れて除草しました。



野本畑が畑周りの他に、収穫が
見込めなくなったオクラ「ベニー」を
狩払機で切り倒しました。

ニラも雑草に埋もれていたので
更新を兼ねて刈払機で除草実施。



正代3反畑は畑周りの除草の他に
暑すぎて除草が出来ず、雑草に
埋もれたアスパラガス畝を
アスパラ諸共刈り取りました。




刈払機を使い続けると振動障害になるので
休憩がてら雑草に埋まれたマルチを回収。

雑草を生やし過ぎるとマルチの裾を
雑草の根が貫通しているので
剥がすのに苦労します。


古凍畑でカラスの死骸を発見。

秋作のニンニクやタマネギの芽を
カラスが遊んで引っこ抜くので、
カラス除けに吊るして使おうと
思いましたが時間が経ちすぎて
損傷激しく断念。

畑の中にあると有機分が増えるので、
栽培しない畑に隅に移動。

2018年8月18日土曜日

耕耘、除草、採種、イベント(ひがしまつやマルシェ)、他

こんばんは、八巻野菜です。


8/15と8/16は収穫・出荷作業のみ。
暑さと時折降る雨で畑作業をやる気が起きず。

購入した秋冬野菜の種の確認や
栽培スケジュールの組み立てなど
のんびりと自宅作業。


8/17は東松山市役所内の
第1回目のひがしやマルシェに参加。

今回のイベントは思い入れがあり、
所属している東松山農業者会NEXT
の新年会で八巻野菜が企画発案。
主な理由としては市役所内に
販売スペースがあったから。
→昼時間帯に福祉団体が飲食物の販売実施中

2月頃から農政課の方と調整しながら
各部署の折衝はお任せして、6月頃に
市長の承認を頂き、広報活動も市に一任と
ほぼ全てを市役所にやって頂きました。

広告は市のHPと毎月発行の広報誌に載るくらいと
思ってましたが、開催3日前に日経新聞(地域面)。
当日はテレビ埼玉と埼玉新聞が取材に来ました。

売上は¥12,450-と上々で、
持ち込んだお野菜はほぼ完売。

地元の方にお野菜の説明しながら
対面販売出来たので宣伝効果はあったと思います。

埼玉新聞の方から後日取材の申し出を頂いたので
売上利益以外の収穫も大きいイベントとなりました。
※今後も毎月第3金曜日15:00~17:15実施。


本日(8/18)は収穫・出荷をお休みして
天気がよく涼しい気候のうちに
秋冬野菜の準備を進めました。

行った作業は正代3反畑を半分ほど耕耘。
→後日、レタス・キャベツなど栽培予定


野本畑の1回目キュウリ跡地を耕耘。
その後、透明マルチを張って
太陽熱防草を実施。
→9/15頃に長ネギ播種予定




野本畑の終わってなかった長ネギの
除草及び土寄せと、太陽熱防草中の畝間
の除草を実施。
→8/25頃、雨前日にシュンギク・ニンジン播種
 9/1頃、雨前日にタマネギ播種予定



オクラ「ダビデの星」、
シシトウ「万願寺とうがらし」、
シシトウ「神楽南蛮」、
大玉トマト「ピンクブランディワイン」
の種採りを実施。

オクラは他の「エメラルド」と「ベニー」の
収量が悪い(花芽が着かず、脇芽が多い)ので、
次回は「ダビデの星」1本に絞ろうと思います。

2018年8月14日火曜日

1回目キュウリ(ネット撤去)、今後の予定、他

こんばんは、八巻野菜です。

8/11は腰痛(ギックリ腰)で完全休養。
8/12は念のため、収穫・出荷を午前中のみ。
8/13は収穫・出荷作業でほぼ一日終了。


本日(8/14)は収穫・出荷で
雨が降らず苦みがあった青紫蘇(大葉)
の収穫を再開。

しばらく収穫していなかったので
紫蘇にみえない位に育ちました。



畑作業は8/10に中断した
1回目キュウリのネットの片付け。

1回目キュウリは中央の大部分に
防草目的で黒マルチを敷きましたが、
敷いてなかった部分との生育差は
感じられませんでした。

短期的な管理優先なら今後防草用マルチは
活用したいところですが、長期的にみた場合に
地力が弱らないか懸念が残ります。


空いた時間で長ネギの除草と
3回目の土寄せを実施。

品種が葉ネギ「九条太」と
太ネギ「雷帝下仁田」なので
白い部分をこれ以上伸ばすか
悩むところです。


秋冬野菜の準備を始めてますが、
春に種イモ用に栽培・収穫した
「でじま」の発芽を確認。
ただし、種イモの数が足りないので
農協で追加購入します。


八巻野菜の今後の予定は以下の通り。
・8月中旬・・・秋冬野菜の畑準備(耕耘)
        除草※9月以降は忙しいので念入りに実施
・8/17・・・東松山市役所内イベント販売(以後、毎月第3金曜日定期参加)
・8/20頃・・秋ジャガイモ植付
        キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー播種(正代3反畑直播き)
・8/25・・・秋葉野菜1回目播種(コマツナ・ミズナ・チンゲンサイなど)
        ニンジン・シュンギク播種(野本畑太陽熱防草済、雨の前日実施)
・8/27・・・正代7反畑、古凍畑をトラクター耕耘
・9/1頃・・・ハクサイ、タマネギ播種(直播き)
        キャベツ・ブロッコリー播種(古凍畑直播き)
        ニンジン播種(正代3反畑・古凍畑直播き)
・9/10頃・・ダイコン播種(正代7反畑直播き)
・9/15頃・・長ネギ、ホウレンソウ播種(直播き)
        秋葉物野菜2回目播種

2018年8月10日金曜日

ミニトマト・中玉トマト(収穫終了)、他色々

こんばんは、八巻野菜です。

今年の夏は暑すぎて、
農作業の進展がありません。


8/4は東松山駅近くの
ぼたん通り商店街のイベントに参加。

夕方開始だったので西日が強く、
テントを建てましたが効果なし。
→テントとテーブルは農業公社から借用。

地元の小さいイベントなので
稼ぐより宣伝を目的として
販売価格を一律¥100に設定。

用意したお野菜は品目多く、
数量少なめにして売上は¥6,000-。
最後まで残ったジャガイモなどのお野菜は
商店街で買い取って頂きました。


8/5は収穫・出荷のみ。
イベントの疲れと、暑すぎたので早々に撤収。

8/6も収穫・出荷のみ。
台風13号接近で7/27に播種失敗した
ニンジン種蒔きのチャンスでしたが
準備する時間が無かったこと。

台風で色々と被害が出る(冠水など)
可能性があったので割り切って作業せず。
夜から東松山農業団体NEXTの暑気払いに参加。


8/7及び8/8は台風接近に
伴う雨で収穫・出荷作業のみ。

2回目キュウリ「聖護院胡瓜」が暑さと
雨(潅水)が無かったことで、
ヘタ部が黄色くなる・苦みが強いなど
販売するのに悪い状態だったので
更新する意味で全ての実を落としました。



台風で冠水する可能性があるので
短形ズッキーニ「バンビーノ」と
丸ズッキーニ「パッローネ」
の種採り用の実を回収。


8/9は台風最接近だったので完全休養日。

想定よりも雨風なく、被害はオクラが傾いたのと
誘引していなかったナスの枝が幾つか折れた程度。
夜から研修先の暑気払いに参加。



本日(8/10)は収穫中に
種採り用のゴーヤが塾して
割れていたので落ちた種を回収。






台風の雨で復活したはずの
キュウリは尻部が細曲がりする
のが多く、しばらく観察が必要です。




ミニトマト・中玉トマトは本日で収穫終了。
ただし収穫開始以降、樹勢の強い株の脇芽は
欠かずに残しているので9月頃に
小さい実を再収穫する予定。

トマトが落ち着いてきたので、出荷は夏の葉物
(モロヘイヤ・ツルムラサキ)とナス・キュウリ
が多くなってます。

畑作業は1回目キュウリの片付けをしましたが
大きくなった雑草を引っこ抜く際に
腰を痛めて早々に帰宅。

2018年8月3日金曜日

除草(ハンマーナイフ)、他

こんばんは、八巻野菜です。


本日(8/3)は収穫・出荷作業を
早々に済ませて、農業公社からお借りした
除草機(ハンマーナイフ)で畑の際など
の草刈りを実施。





雑草に埋もれて、救出作業が厳しい
サトイモもハンマーナイフで粉砕。

今回は収穫を諦めて、次回はマメに
除草・防草を心掛けます。



正代3反畑のカボチャ跡を粉砕していたら
採り忘れたカボチャが幾つかありました。

雑草を伸ばすと発見しづらいので
次回の教訓とします。



古凍畑のサツマイモ・ヤマイモ
・カボチャ等、ダイズも粉砕。

こちらも採り忘れたスイカなどが
チラホラとあります。

ダイズは生育がよかったのですが
雑草対応が出来ないので、今回は
地力回復として残さず刈りました。


除草以外の作業としては
傷んだジャガイモの分別を実施。

梅雨明けに一度行ってますが
傷んだジャガイモ、及び
傷んだジャガイモの汁が付着した
ジャガイモは全て廃棄処分します。

2018年8月2日木曜日

失敗報告、他

こんばんは、八巻野菜です。

前日(8/1)はカボチャの収穫。
及び、刈り払い機による除草を実施。

炎天下の作業だったので水分とアイスで
熱中症予防してましたが、お腹を壊しました。


本日(8/2)は作業する体力がないので
収穫・出荷作業のみ。

大玉トマト「世界一」は1日約30~50個
採れる大豊作ですが、カブト虫とタバコガの幼虫
による害虫被害が増えてます。


今回は現時点で栽培に失敗したのを
備忘録として記録します。

・ニンジン
 台風前の7/27に蒔いたのは
 猛暑の高温で発芽せず。

 4/14の春蒔きニンジンは
 太る時期(6月後半から7月)に
 早い梅雨明けと雨が降らなかったことで
 水が足りなかったのか直径1~2cm程度の
 細長い状態なので販売出来ず。

・カボチャ、トウガン、スイカ、マクワウリ
 7月中旬からの高温と強い日差しで
 日焼けから玉割れが多く、ほぼ収穫出来ず。

 日焼けと害獣・害鳥対策でツルを這わす
 ベット部は雑草を茂らせていたが、
 自然受粉の阻害になり、実の数は例年より少なめ。

・サトイモ
 4月の植付後、5月中旬に本気除草を実施。
 7月頃に2度目の除草を予定していたが、
 他の作業や酷暑で手を付けることが出来ず。
 現在、雑草に埋もれたので今年の収穫は断念。

・サツマイモ、ヤマイモ
 リスクの無い畑は場所が無かったことと
 新しく借りた古凍畑の地力の確認を兼ねて
 栽培してみたが、まったく生育せず。
 
 ヤマイモは前年の地力がある正代畑だと
 支柱1本にツタが何重にも絡みついて成長したが、
 地力が低い畑の場合は横に這わして光合成を
 強める方法がよさそう。

・ピーマン、シシトウ、トウガラシ
 酷暑で立ち枯れしたのが多い。
 定植後に生育が止まる株がチラホラあり、
 トマトやナスに比べて根の回復が弱いと推察。
 主力となるのは秋の端境期9~10月なので
 出荷品目数が足りている7~8月に合わせる
 必要が無く、来年は5月に直播きするか
 根のダメージを減らす為、鉢上げ(移植)を省いてみる。