農作業はほぼ収穫のみで進展なし。
今期の秋冬野菜で思ったこと・感じたことを
備忘録として書き残しておきます。
前年は11月の積雪でほとんど収穫出来ず、
栽培記録が採れなかったシュンギク。
今年は12/15時点、露地栽培資材無し
でも収穫出来てます。
左の写真上が採り忘れていた・遅れていた
本葉部。葉茎が太いので生育がよい所為か
霜に当たってもしっかりしてます。
写真下が脇芽部。葉茎が細いので
耐寒性が弱いのか霜枯れが出てます。
今期のシュンギクが霜に強い理由として
他に考えられる理由は2点。
・栽培している野本畑の北側にある
竹林が乾いた北風を防いでいる
→河川敷の正代畑に蒔いたシュンギクは
葉茎が黄色く枯れ始めている
・播種機で直播きの密集した状態が
ある程度の保湿をしている
→前期の長ネギ育苗でも雑草と共生したのは
生育がよかった(2017.3/9記録参照)
ハクサイは今期2種類栽培してますが
年内採り予定の「野崎白菜二号」(写真左2畝)
は霜で葉が黄色くなってます。
年明け収穫予定の「新松島二号」(写真右3畝)
は耐寒性が強いのか葉は緑色を保ってます。
今期は台風冠水で土が付着した
葉が多いので、剥がしていくと
1個約300~500g。
水に浸かったことで生育も悪く、
今期は頭を紐で縛っていないので
いつまで収穫出来るか未定。
9月蒔きしたキャベツは鳥害に遭ってます。
正代畑は周りに木が無くカラスが多いので、
ヒヨドリなど近寄らないと思ってました。
12月に入ったら防鳥ネットは必要です。
アブラナ科の葉野菜(チンゲンサイ
・ミズナなど)は前年と同様に
資材無しの9月蒔きは虫害でほぼ失敗。
10月蒔きは前年より虫害が少なく
販売しています。
コマツナのみ9月蒔きの収穫をしてますが、
前年の3条蒔きから2条蒔きにした所為か
かなり大株に育ちました。
次からは早採り分のみ2条にして、
生育を抑える目的で3条蒔きに戻す予定。
台風冠水後、11月に蒔いた
アブラナ科はほぼ全滅。
(右写真の右側2畝)
(右写真の右側2畝)
発芽は確認しましたが、
生育悪く寒さと霜に負けたようです。
日本ホウレンソウは寒さや霜に
耐えてますが生育遅め。
2月頃に収穫出来れば良いのですが
場合によっては積算温度を稼ぐ意味で
トンネル栽培を検討中。
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