こんばんは、八巻野菜です。
10/18(水)の晴れた日に除草と
ヤマイモ「長芋げんこつ次郎」・「短径自然薯」
の確認収穫以外は、雨で畑作業出来ず。
10/22の台風21号ですが、
土手に残った漂流物から正代畑の
冠水は約1.5m位。
資材被害としては、支柱数本と
排水路に掛けた木橋が流されました。
ハクサイ・ダイコンなど秋冬野菜の
被害は10/24時点で1~2割程度。
抜けたダイコンが何箇所かあり、
水流が強かったのがわかります。
9月蒔きしたニンジン畝と長ネギ育苗畝。
畝が削られて10/24時点でも
水たまりの(冠水)状態。
秋ジャガイモとニンニクも畝が削られて、
ニンニクはマルチが流されてます。
前年の台風冠水で乾くのが
遅かった場所に植えたサトイモ。
写真手前に排水路がありますが、
満水状態で10/24時点も
冠水継続中。
川の水位が下がらないと
畑の水が引かないので、
1週間位は正代畑に入れません。
最終的な被害状況は畑が乾いてみないとわかりませんが、
冠水時間・温度・野菜の品種・生育状態などで
復活するものとダメになるものが分かれそうです。
現時点でダメになったのは長ネギ(正代畑で栽培した「九条太」)。
水流で土が削られて、倒されてました。
※野本畑の長ネギ「松本一本葱」・「雷帝下仁田」は
畑北側にある竹林が防風林の役割をしてほぼ無傷。
今回は約2週間続いた秋雨と季節外れの台風直撃でしたが、
経過観察をして河川敷でも栽培出来る冠水に強い秋冬野菜の選別をします。
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