2018年2月18日日曜日

近状、今後の予定、小規模事業者持続化補助金

こんばんは、八巻野菜です。
ここ一週間の農作業は進展なし。
主に隔日で収穫と出荷作業のみ。

特記としては耕耘機と
管理機2台(畝生成マルチャー用・溝堀用)の
オイル交換などメンテナンスを実施。

商工会の青色申告会に加入しているので
確定申告の確認をして頂き、後日提出すれば
2017年の経理は終了。

東松山市の直売所いなほてらすの生産者組合に加入。
基本価格が高いので主力野菜を置くことはないですが、
市場価格差がない余剰分の販路として活用予定。

2018年の春夏野菜の種を購入。
購入先は”高木農園”と”つる新 育苗店”。
別途購入した種ジャガイモ代を合わせて
今期の費用は約¥20,000-。
→ジャガイモ「デジマ」・「十勝こがね」の代金・送料が大きい
春夏野菜の採種率は高いですが、
種採りをしていない葉物系や
初挑戦する分の出費。


積雪や強い寒気で葉が傷んだ
コマツナ「大晩生小松菜」ですが、
新しい脇芽が生えてきたので
”かき菜”として出荷を再開。





台風冠水などで結球しなかったハクサイ。
片付けを後回しにしていたところ、
蕾が出来始めたので3月頃に
”菜の花”として収穫したいです。




2/17の強い風で1月蒔きニンジンの
トンネルビニールが剥がれました。

原因は2点で使用したビニールが薄く、
杭で留めた部分が破れていたこと。
もう一つはビニールを抑える紐(バンド)を
怠ったこと。次回の留意事項とする。


1/16に蒔いたニンジン
「横浜改良四寸」は2/15時点で
発芽を確認済。
※今期は寒気が強く、発芽まで
 ひと月掛かったので参考記録とする

ビニールを掛け直そうとするが
本日(2/18)も風が強く断念。

今後の予定としては
・2/25頃 育苗土作り、レタスのトレイ播種(自宅温床実施)
・2月下旬  種ジャガイモのカットと休眠打破
・3月上旬  春ジャガイモ畝作成と植付
・3月上旬  春ニンジン・ホウレンソウ播種(発芽までトンネル予定)
・3月中旬  ズッキーニのポット播種(自宅温床実施)
・3月下旬  カボチャのポット播種(自宅温床実施)
→以降、トマト・キュウリ・ナス・ピーマン・シシトウの順で播種を予定。


最後に商工会から「小規模事業者持続化補助金」
のお知らせを頂きました。

内容は小規模事業(例としては小売・卸売・サービス・製造業など)
の販路開拓(チラシ・パッケージ・HP作成)などに係わる費用の
三分の二(上限50万円)を補助するとのこと。

八巻野菜としては宅配の販路が送料値上げで
縮小する可能性があり、今後は地場販売を強めたい
と考えていたので、パンフレットとシール制作費などで
審査が通るかセミナー・相談会で確認しようと思います。

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